こんな時に猫はハッと振り向くかも!?
猫を飼っていると「え!どうしたの!?」「なにかあった!?」といった様子で、ハッと猫が振り向く瞬間を見ることが多々あると思います。
猫が振り向く瞬間はその猫によって多少は異なりますが、「振り向きやすいタイミング」というのはあります。
そこで今回は、「猫が思わず振り向きやすいシーン」について紹介いたします。あなたの家の愛猫も、もしかしたら当てはまるかも…!?
1.名前を呼ばれた時
猫は自分の名前をしっかりと理解していることが多いです。
そのため「○○ちゃん!」といったように名前を呼ぶと「なんか呼んだ?」といった様子で、振り向く猫はたくさんいます。
特に、名前を呼んだ後に遊んであげたり、おやつをあげる…といった『猫にとって嬉しい行動』をとることが多い場合は「名前を呼ばれる=いいことが待っている」と思って、振り向く猫は少なくないかもしれません。
2.「ごはんだよー」等の食事に関する単語を出した時
やはりごはんに目がない食欲旺盛な猫は多いです。
そのため「ごはん」という単語をきちんと理解し、「ごはん」というワードが飼い主さんの口から出てきたら食事がもらえる、と分かっている猫はたくさんいます。
「ごはんだよー」と言った瞬間目の色を変えて振り向いたり、飼い主さんの方向に飛んでくるケースは非常に多いといえるでしょう。
3.大きな物音がした時
猫は聴覚がすぐれているため、大きな物音に対して人間以上にびっくりする傾向にあります。
そのため、猫の近くで何か大きな物を落としてしまったり、大声を出してしまうと「え!?何が起こったの!?」といった様子で振り向く猫は多いです。
猫にとって、大きな物音や大声は『ストレス』となってしまうこともあります。むやみやたらに猫の近くで大騒ぎしないように注意をしましょう。
4.獲物が近くを通る音がした時
その優秀な聴力のおかげで、猫は大きな物音だけでなく、虫や小動物などが近くで動いた時のわずかな物音にも敏感に反応します。
その結果、「カサカサッ」という小さな物音を耳にして、音が聞こえてきた方向に対してハッと振り向く猫は多いのです。
なかには、人間の耳では全く気づかないような、とてもとても小さな物音を聞きつけて振り返る猫もいます。
まとめ
猫が振り向くタイミングは、人間にも通じるところが多々あるようですね。
あなたの家の愛猫はどのようなタイミングで振り返ることが多いのでしょうか?
よくよく観察してみると、予想外の面白い結果が見えてくるかもしれませんよ♪