猫は『室内飼い』で不自由を感じる?4つの利点と欠点をチェック!

猫は『室内飼い』で不自由を感じる?4つの利点と欠点をチェック!

室内飼いの猫が不自由だと感じることはしょっちゅうあるはずです。なんせ鼻先30cmで鳴いているスズメを狙うことすらできないのですから、ずいぶん悔しい思いをしていることでしょう。その反面、彼らが家に強い愛情を抱いているのも事実です。室内飼いにも功罪があり、100%はありません。ここではその利点と欠点を一部ご紹介します。

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室内飼いの利点2つ

窓辺で寝る猫

1.長生きができる

室内飼いのメリットは、

  • 交通事故や動物虐待者に遭わずにすむ
  • 猫同士の喧嘩による怪我をしない
  • 暑さ寒さの環境ストレスと無縁
  • 栄養状態がいい

特別なことをしなくても、室内飼いにするだけで猫は長生きするようになるのです。裏を返せば、それだけ外の生活は過酷だということでしょう。

2.病気や健康管理が簡単

白い子猫と薬を持つ獣医さん

猫エイズ(FIV)・猫白血病(FeLV)・猫疥癬などは野良猫などによく見られ、接触の仕方によってはすぐにうつってしまいます。

また外へ出る猫は食事管理が難しく、よそのお宅でおやつを食べ過ぎたり小動物を食べてお腹を壊したりすることが少なくありません。

さらに、一時的に家出することも珍しくないので、病気のときに治療の基本(薬の定期投与や療養食の徹底)を守ることができません。

その点、室内飼いの猫にはその心配が一切なく、病気になったときのケアもとても楽にできるのです。

室内飼いの欠点2つ

木から飛び降りようとする猫

1.運動不足になりやすい

室内は落ち着けて安全な分、外からの刺激が不足しています。退屈なので昼寝に夜寝。当然運動不足になりがちです。

運動不足の問題点は、人間と同じく肥満や糖尿病などの病気にかかりやすくなることです。

また動かす神経が少なくても生活できることは、長い目で見ると認知能力の低下につながります。

2.室内ならではの事故に遭いやすい

アイロンのそばで寝る猫

室内飼いの猫も事故と100%無縁ではありません。猫の好奇心と粘り強さは人間の比ではなく、特に経験値の低い子猫は何をしでかすか見当もつかないからです。

代表的な室内事故は、

  • 感電(コードやコンセントへのイタズラ)
  • 誤飲(おもちゃや衣類、薬物ほか)
  • 火傷(アイロンやストーブなど)
  • 落水(浴槽)
  • 転落(家具の上やベランダからなど)

などです。

予想を超えてくるのが猫だと肝に銘じなければなりません。

まとめ

なつ♂ / 5歳 / 雑種(ミックス) / 5.3kg

猫は室内が安全な事をよく知っています。そのため、多少不自由は感じても家が大好きですし、ここが自分の居場所(縄張りの核心領域)だと思っています。

それなのに外に行こうとするのは、第2領域を広げたいから。人間が外の世界を知り知見を広げたいと思うのとよく似ています。

しかし飼い主としては、愛猫には元気で長生きしてほしいのです。外に行きたがる猫には利点部分を理解して、気分よく核心領域だけ守っていてくれたらなぁと思うばかりです。

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