猫好きなら共感できる!?猫あるある6選
猫って謎めいた行動が多いですよね。でも、猫好きなら『あるある』として自然と受け入れているものも多いでしょう。
ここでは、日常の猫あるあるを6つ紹介いたします。
きっと猫好きさんや飼い主さんなら共感できるはず!?身近な猫を想像しながらご覧ください。
1.深夜の運動会
猫は深夜になると、妙に活発になります。容赦なく踏んず蹴られるため、おちおち寝ていられませんよね。
これは若い猫に多い行動です。あり余ったエネルギーを消費したり、狩りの真似事をしています。
就寝前に遊びに付き合ったり、少しだけカリカリを食べさせることで対処してみてください。
2.すぐイカ耳になる
猫は驚いたり不機嫌になると、耳を横に寝かせます。このシルエットがイカに見えることから「イカ耳」と呼ばれています。
猫と接する機会が多い方は、結構な頻度で目にするのではないでしょうか?
猫は聴覚が優れているので、ちょっとした物音でもびっくりしてしてしまい、こんな耳の形にしてしまうのです。
3.布団を占領する
「猫と一緒に眠れるなんて素敵♡」と憧れる猫好きさん、とんでもありません(笑)。
枕や布団は早い者勝ち。愛猫に先を越されると申し訳なさそうに眠らなければならなくなります。
寝返りも自由には打たせてもらえません。猫の数が増えるほど、競争率は高くなります。
それでもこの生活に慣れてしまうと、このスタイルでなければ寝付けなくなってしまいます。
4.『ふみふみ』は痛い
猫は柔らかいものを前足で揉む「ふみふみ」をすることで、母猫を思い出しています。自分のお腹の上でふみふみをしてくれたら嬉しいですよね。
しかし確かに嬉しいのですが、思った以上に痛いのが現状です。爪がグイグイと食い込んでくるので、爪切りは忘れずに。
あまりに痛いと感じたら、ブランケットを渡して対処してください。
5.意外と嫉妬深い
猫はツンデレが多いので、こちらが呼んでも見向きもしないことが日常茶飯事です。
しかしその割には嫉妬深く、飼い主さんが何かに熱中していると邪魔をします。時には動物番組の猫でさえ嫉妬の対象になることがあります。
ツンとしている瞬間でも、飼い主さんには強い関心を寄せています。
6.ベッドより箱が好き
高級なベッドよりも、そのベッドが収納されていた箱を気に入ってしまったという悲劇は有名な話ですよね。
筆者も実際に経験したことがあります。ガッカリして「もう二度と買わない」と心に決めながら、なぜかオブジェ(使われない寝具)が増えるのも「あるある」ではないでしょうか?
要注意な猫あるある
6つの『猫あるある』はいかがでしたでしょうか?どれも愛らしく、どこか憎めないですよね。
さて、これから紹介する『猫あるある』は、可愛いだけでは済まされない危険な行動です。夜間救急やペット探偵のお世話になる前に、対策を練りましょう。
何でもおもちゃにする
猫には狩猟本能があります。獲物を連想させるものは、何でもじゃれて遊んでしまうのです。
特に、以下のものには気をつけてください。
- 差しっぱなしの充電器(感電の恐れあり)
- アクセサリー(誤飲すると命に関わる)
- ビニール袋(窒息の恐れあり)
1度興味を持つと、執念深く探し回ることがあります。怪我の恐れがあるものは、必ず猫が開けられない場所で保管するように心がけましょう。
隙を見せると脱走する
猫は好奇心旺盛な動物なので、興味のある虫や鳥を見つけると脱走してしまうことがあります。「換気のために少しだけ」という隙が危険なのです。
窓の開閉が多いご家庭では、破れにくい網戸や、脱走防止の柵などを取り付けるようにしましょう。
また、猫は学習能力が高いので、飼い主さんの行動を見て窓の開け方を覚えてしまいます。留守中は戸締りの徹底を心がけましょう。
まとめ
日常の『猫あるある』を6つ紹介させていただきました。共感できるものはあったでしょうか?
猫はマイペースで自己中心的な動物です。それでもなぜか憎みきれないのは、猫を好きにならなければ知ることのなかったこれらのような『猫あるある』も一役買っているのかもしれません。
くれぐれも怪我や誤飲、脱走などの猫あるあるに気をつけて、これからも猫好きライフをお楽しみください。