『返事をする猫・しない猫』が考えていること2つ

『返事をする猫・しない猫』が考えていること2つ

名前を呼ぶとよく返事をしてくれる猫もいれば、聞こえていないかのように知らんふりしている猫がいます。返事をする猫としない猫は、どんなことを考えているのでしょうか?

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1.返事をする猫が考えていること「飼い主が大好き」

上を向いて鳴く子猫

飼い主に呼ばれて返事をするのは、飼い主が大好きだからです。飼い主と仲良くしたいという気持ちの表れでもあります。

返事をするのは、単独で飼われている猫が多いのですが、それは猫の習性に関係しています。

猫が複数いる環境では、猫本来のコミュニケーションの方法をとりながら生活していますが、声を使うことはあまりありません。

しかし人間の中に1匹だけ猫がいると、人間とコミュニケーションをとるには声が必要だということを猫自身が学習するようです。

返事をした時に飼い主が喜んでくれると、嬉しくて返事をする猫になることも考えられます。

2.返事をしない猫が考えていること「面倒くさい」

前足を伸ばして横になっている猫の顏

マイペースな猫のことなので、気分が乗らなければ返事をしないことも。呼ばれていることがわかっていても、面倒だから応えないようです。

単独行動で生きてきた猫は、仲間と声でコミュニケーションをとる必要がありません。むしろ声を出すと敵に自分の位置を知られてしまうので、あまり声を出さないと言われています。

そのため、人間の声に応えないことも多いのです。犬のように飼い主の言うことを聞くという習性もありません。

猫本来の姿を考えたら、返事をしてくれないのも仕方のないことなのかもしれませんね。

猫同士のコミュニケーションでは声を使いませんので、多頭飼いの猫はその名残が強く出て、単独で飼われている猫よりも返事をしないことが多いです。

応えていないように見えて実は返事をしている?

振り返ってしっぽを振っている猫

名前を呼んでも鳴くこともなければ、近寄ってくることもなく、こちらを見ることもないとなると、飼い主としてはちょっと寂しいですね。

でも、実は猫は猫なりに返事をしていることがあるんです。

名前を呼んだ時にしっぽがゆっくり揺れたら、それは猫の返事です。ただし、大きく速くしっぽを振る時はあまり機嫌がいい時ではありません。「うるさいなあ」と思っていることがあるので、そっとしておいてあげて下さいね。

呼んだ時に耳を傾けることもありますが、これも「聞いているよ」の合図です。耳がぴくぴくと動いていたら、話しかけられたことを喜んでいます。

何も反応がないとがっかりしてしまいますが、猫は猫なりに返事をしていることがあるので気づいてあげたいですね。

返事をするのはどんな猫?

振り返って鳴く猫

よく返事をする猫は、普段からよく鳴きます。猫がよく鳴くか、あまり鳴かないかは、猫種による違いもありますが、育ってきた環境が影響していると言われています。野良猫出身の猫は、あまり鳴かないようです。

返事をする猫は甘えん坊の子が多いです。特にオスはメスよりも甘えん坊と言われていて、名前を呼ぶとよく返事をしてくれます。去勢手術をした後は、より甘えん坊になると言われています。

まとめ

口を開けている猫の顏

猫によって、呼ばれた時の反応は違いますが、返事をしてもらえると、やっぱり嬉しいですよね。

ただし、猫の返事を聞きたいからと立て続けに何度も呼ぶのは逆効果で、自分が呼ばれていると認識しなくなってしまうことがあるので気をつけましょう。

また、猫の目をじっと見つめて呼ぶのもやめましょう。目を見つめると、猫は敵意があると思ってしまうからです。

普段返事をしない猫に返事をする子になって欲しい場合は、返事をしたらおやつをあげるなど、工夫をしてみましょう。

あまりおやつをあげすぎるのはよくありませんが、時々これを繰り返していると「返事をすると良いことがある」と覚えて、返事が習慣になってくるかもしれませんよ。

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