猫が『余計なお世話』と思っている飼い主の行為5つ

猫が『余計なお世話』と思っている飼い主の行為5つ

皆さんは愛猫にどのように接していますか?可愛さ故にあれもこれもしてあげたいと思っていませんか?しかし、良かれと思ってしている飼い主さんの行為を、愛猫は「余計なお世話!」と思っているかもしれません。今回は、猫にそう思わせてしまう飼い主さんの行為をご紹介します。

1.やたらと声を掛ける

不機嫌な猫

猫がポツンと座っていると、「寂しいのかな?」と思い、つい声を掛けたくなりますよね。

しかし、猫も1人でのんびり過ごしたいと思うことがあります。

飼い主さんが良かれと思って、やたらと声を掛けるのは、「余計なお世話」だと思っているかもしれません。

猫は構ってほしいときには、自分から寄ってきます。それまで待ってあげましょうね。

2.頻繁にシャンプーする

シャンプーされる猫

「愛する猫の体はいつも清潔に保ってあげたい!」と頻繁にシャンプーしていませんか?

猫は元々、砂漠地帯で暮らしていたため、濡れるのが苦手。

そのため、(シャンプーなんて余計なお世話!)と思っている猫が多いでしょう。

猫の舌にはいくつもの突起があり、ブラシのような役割をしています。

その舌を上手に使い、丁寧に毛繕いをしているため、猫は基本的にシャンプーが必要ないほど清潔に保たれています。

飼い主さんが良かれと思っても、シャンプーは猫にとって大きなストレスになるのです。

3.ダイエットフードを与える

見上げる猫

室内飼いの猫は、運動不足になりがち。(少し太ってきたかな…)とダイエットフードを与えていませんか?

猫には年代に応じた必要な栄養素があります。

ダイエットした方がいいかな?と勝手に判断してはいけません。

猫からしてみると、(ダイエットなんて余計なお世話!)と思っているでしょう。

体重の管理を行い、ダイエットが必要かどうかは獣医師と相談しましょう。

4.お手入れに時間をかける

爪を切られる猫

爪切りや歯磨き、ブラッシングなどは、猫のために欠かせないお手入れです。

しかし、自由気ままである猫は、拘束されるのが大嫌い。

愛猫の健康のためにしている行為でも、猫からしてみると(余計なお世話!)だと思っているかもしれませんね。

鋭い爪を維持するために、念入りに爪を研いでいるにも関わらず、あっさり切られてしまう…。

これには猫も(余計なことするな!)と思っていることでしょう。

5.お気に入りのベッドを洗う

ベッドで眠る猫

猫には、「お気に入りの場所」が必ずあります。

いつも使っているベッドは、自分の匂いが付いており、猫が安心して落ち着ける場所の1つです。

汚れたからといって、飼い主さんが洗おうものなら、(余計なお世話!)と思っているでしょうね。

まとめ

不機嫌そうな猫

いかがでしたか?

愛する猫のためにしているお世話は、実は猫からしてみると「余計なお世話」なのかもしれませんね。

猫がストレスを抱えないよう、飼い主さんがすべきお世話を見極めていきましょう!

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