1.やたらと声を掛ける
猫がポツンと座っていると、「寂しいのかな?」と思い、つい声を掛けたくなりますよね。
しかし、猫も1人でのんびり過ごしたいと思うことがあります。
飼い主さんが良かれと思って、やたらと声を掛けるのは、「余計なお世話」だと思っているかもしれません。
猫は構ってほしいときには、自分から寄ってきます。それまで待ってあげましょうね。
2.頻繁にシャンプーする
「愛する猫の体はいつも清潔に保ってあげたい!」と頻繁にシャンプーしていませんか?
猫は元々、砂漠地帯で暮らしていたため、濡れるのが苦手。
そのため、(シャンプーなんて余計なお世話!)と思っている猫が多いでしょう。
猫の舌にはいくつもの突起があり、ブラシのような役割をしています。
その舌を上手に使い、丁寧に毛繕いをしているため、猫は基本的にシャンプーが必要ないほど清潔に保たれています。
飼い主さんが良かれと思っても、シャンプーは猫にとって大きなストレスになるのです。
3.ダイエットフードを与える
室内飼いの猫は、運動不足になりがち。(少し太ってきたかな…)とダイエットフードを与えていませんか?
猫には年代に応じた必要な栄養素があります。
ダイエットした方がいいかな?と勝手に判断してはいけません。
猫からしてみると、(ダイエットなんて余計なお世話!)と思っているでしょう。
体重の管理を行い、ダイエットが必要かどうかは獣医師と相談しましょう。
4.お手入れに時間をかける
爪切りや歯磨き、ブラッシングなどは、猫のために欠かせないお手入れです。
しかし、自由気ままである猫は、拘束されるのが大嫌い。
愛猫の健康のためにしている行為でも、猫からしてみると(余計なお世話!)だと思っているかもしれませんね。
鋭い爪を維持するために、念入りに爪を研いでいるにも関わらず、あっさり切られてしまう…。
これには猫も(余計なことするな!)と思っていることでしょう。
5.お気に入りのベッドを洗う
猫には、「お気に入りの場所」が必ずあります。
いつも使っているベッドは、自分の匂いが付いており、猫が安心して落ち着ける場所の1つです。
汚れたからといって、飼い主さんが洗おうものなら、(余計なお世話!)と思っているでしょうね。
まとめ
いかがでしたか?
愛する猫のためにしているお世話は、実は猫からしてみると「余計なお世話」なのかもしれませんね。
猫がストレスを抱えないよう、飼い主さんがすべきお世話を見極めていきましょう!