1.満足ニャ〜

目は半分閉じ、ヒゲは下の方、耳は前へ向けています。
瞳孔の大きさは小さく、半分閉じたり開けたりと緩やかに動いています。
猫のヒゲは量も多く重いため、リラックスしている時は重力に従い下降気味、耳にも力は入っていません。
楽しいことでも思い出しているのでしょうか、本当にご機嫌の良い状態です。
2.興味津々ニャ!

目を大きく見開き、ヒゲは放射状に前方へ向け、耳もピーンと立てています。
興奮をしているので目は大きくなります。耳は情報収集のため興味のある方へピーンと向けます。
噛みつくおもちゃで遊んでいる時に猫の様子を観察すると、ヒゲはおもちゃを囲うようになっています。ターゲットをヒゲで確認している様子です。ワクワクと楽しんでいる状態ですね。
3.迷ってしまうニャ…

瞳孔は細いまま変化せず、ヒゲは顔に張り付き、耳はピクリピクリと動きます。
安全なのかそうでは無いのか、甘えていいのか警戒するのか迷っている時の表情です。
耳をあちらこちらに動かして情報を収集しています。躊躇している猫の状態ですね。
4.怖いニャー

瞳孔は動揺して広がり、ヒゲは顔に沿って反り、耳は後ろに伏せます。
良い意味でも悪い意味でも興奮していると目は見開きます。
そして緊張しているため口元に力が入ってヒゲが顔に沿ってくっついています。
伏せている耳は防衛体勢と言われます。恐怖を感じている状態です。
5.怒ってるニャ!!

目は普通に開き、ヒゲはグイッと放射状で前方に、耳は立てながら軽く後ろに引きます。
怒っている場合は、たいてい相手より優位な立場です。
耳を立てて後ろに軽く引いている様子と、瞳孔の変化が見えない様子から心の動揺はあまり見られません。
6.何やて、やるか!

目は大きく見開き瞳孔はまん丸に、ヒゲは前方で、耳を立てながら伏せて耳裏を見せています。
そして、口も大きく開き歯茎まで丸出しにします。耳の裏が前方から見えている場合も相当に怒っています。
猫の気持ちが落ち着くまで、側に寄ったり触れたりしないようにしましょう。
まとめ

猫の『表情』から読み解く気持ち6つについてお伝えいたしました。
あまり表情のない猫と言われますが、とんでもなく豊かに気持ちを表しています。
顔の表情だけではなく、鳴き声とボディランゲージでも気持ちを表現しています。
「猫は何を考えているのか分からない」などと言っては猫に怒られてしまいますよ!