1.年収約4億円!ファッションデザイナーの愛猫「シュペット」ちゃん
猫好きさんの間で「シュペットちゃん」を知る方は多いのではないでしょうか。
彼女はカール・ラガーフェルド氏の愛猫であり、2014年に300万ユーロ(約3.9億円)を稼いだという猫です。
そんなシュペットちゃんの年収は飼い主であるラガーフェルド氏が「うっかり話してしまった」ことから判明したのだそうです。
シュペットちゃんの書籍によれば、彼女専用のiPadまであるのだとか!
旅行をする時はファーストクラスで、食事をする時にはゴヤール製の器を使用。
ラガーフェルド氏からは「法で許されるなら結婚したい」と溺愛されるセレブ猫、凄いの一言です!
2.アーティストに絵画を依頼!女優の愛猫「フラン」ちゃん
「フランちゃん」は、女優であり、動物のサポート団体『Best Friends Animal Society』のメンバーでもあるアマンダ・サイフリッド氏の愛猫です。
そんなアマンダのフランちゃんに対する溺愛っぷりは、アーティストに愛猫の絵画を依頼するほどなんだそうです!世界に1枚だけの愛猫の絵画なんてとても素敵ですよね!
愛猫の写真をたくさん撮る方や自分で絵を描く飼い主さんはたくさんいらっしゃると思いますが、「アーティストに依頼」というエピソードがセレブ感を倍増させます♪
3.愛しすぎて曲を作成!有名ボーカリストの愛猫「デライラ」ちゃん
ロックバンド「クイーン」といえば知らない人のほうが少ないのではないかと思うくらい有名ですよね。そんな「クイーン」のボーカリストであるフレディ・マーキュリーの愛猫の名前は「デライラ」ちゃん。
フレディは多い時で10匹の愛猫と暮らしていたようですが、その中でも思い入れの強い愛猫のために作った「デライラ」という曲が今でも有名ですね。この曲はフレディの最後のアルバムである「Innuendo(イニュエンドウ)」に収録されています。
他にも、フレディの猫を溺愛するエピソードはたくさんあり、海外ツアーの間は毎日自宅へ電話をかけていたという話や、愛猫の1匹が行方不明になった時は半狂乱になってしまったといった話もあります。彼にとって愛猫たちは本当に大切な家族だったんですね。
まとめ
世界には私たちにとって想像も出来ないようなセレブ生活を送っている猫がたくさん存在します。その豪華さには驚かされますね。
ですが、セレブ猫も私たちの愛猫も「飼い主から惜しみなく愛情を注がれている」点は同じです。
高価な食器はなかなか買えなくても愛情は誰にも負けていないという部分についてはみんな平等です。
それに現在はSNSが普及しているため、利用されている方ならいつどんなきっかけで愛猫が有名になってもおかしくない時代なのかもしれませんよ♡