猫社会で守られている『喧嘩のルール』5つ

猫社会で守られている『喧嘩のルール』5つ

「ギャアァァァ!」というものすごい悲鳴と共に取っ組み合いの喧嘩をする猫たち…。目にしたことのある方は少なくないでしょう。猫の喧嘩にはルールが存在するのだとか。どんなルールなのかを見ていきましょう。

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1.なるべく戦わないようにする

去る猫

猫はそれほど好戦的な生き物ではありません。猫同士の喧嘩を見かけることがありますが、実はなるべくなら喧嘩をしたくないと思っています。

そのため、威嚇だけで終わらせることも多いのです。なぜなら、お互い致命傷を負い命を落としたくないから。ムダな戦いはさけ、どうしても引けないときだけ喧嘩をします。

例えば発情期のメスの取り合いやナワバリ争い、母猫が子供を守るためなど。威嚇でどちらかが引かなければ、やむをえず実際の攻撃に入ります。もし睨み合いだけで決着がつく場合は負けた方がその場を去って終わりです。

2.必要以上に追わない

威嚇

もし取っ組み合いの喧嘩に発展した場合でも、決着がつけば必要以上に追うことはしません。途中で一方がうずくまったり反撃したりしなくなれば、そこで終わりです。

勝った猫は負けた猫を叩きのめすまでは追いません。ナワバリ外に追い出すまで後をつける場合はあるようですが、それもナワバリの外に相手が出てしまえばそれ以上の追求は避けます。潔いのが、猫の喧嘩ルールなのです。

ただ負けて逃げる猫の後ろ足やお尻、しっぽなどに一撃を食らわせてケガをさせることはあるよう。もし体の後ろ部分を負傷している猫がいたら、喧嘩に負けたのかもしれません。

3.限度を守る

喧嘩する猫たち

喧嘩をして相手の猫にケガを負わせることはありますが、限度はわかっています。そのため、致命傷を与えないのです。勝つために攻撃を加えはしますが、ある程度お互いに加減を調整しているのでしょう。

ただケガから感染症に感染し、命に関わる場合も。また力が互角なときはお互いにひどいケガを負うこともあります。飼い猫が外に出て喧嘩をしないよう、飼い主さんは気をつけなければいけません。

4.二度目はない

じゃれる猫たち

一度喧嘩で決着がつくと、同じ猫とは2度と戦わないようです。もう勝敗がついているため、ムダな喧嘩はしないのでしょう。お互いの命を守るためのルールと思われます。

必要な喧嘩以外は行わないと徹底されているようです。意外と猫の世界は合理的なのかもしれません。

5.会わないように気をつける

玄関前の猫

そもそも喧嘩をしないよう、他の猫とうっかり遭遇しないようにするルールも。ナワバリを守るのはもちろんですが、万が一会ってしまったとしても気がつかないフリをする場合もあるでしょう。

猫界では視線を合わせるのは喧嘩を売っている意味となるため、何がなんでも目を合わせないように注意します。そうやって猫たちは、なるべく喧嘩にならないようにしているのです。

まとめ

やりあう猫たち

自由気ままに見える猫たちも、ある一定のルールは存在するよう。それを守ってお互い快適に安全に過ごせるようにしているのです。飼い猫はあまり喧嘩をする機会はないかもしれませんが、デメリットが多いため巻き込まれないように注意してあげてください。

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