猫から飼い主へ…迎え方や暮らしにまつわる『お願いごと』5つ

猫から飼い主へ…迎え方や暮らしにまつわる『お願いごと』5つ

猫にも心があります。自分を家族に迎えてくれる飼い主さんに対して、様々な期待や思いを寄せているのです。今回は「猫からのお願い」と題して、猫を取り巻く現状や習性について紹介いたします。

未来の飼い主さんへ…猫からのお願い

くつろぐ猫

これから猫を迎えたいと思っている「未来の飼い主さん」へお伝えしたいことがあります。

猫達にはある思いがあります。猫の習性や行動、猫を取り巻く環境を元に、「猫からのお願いごと」を紹介いたします。

1.手放さないで…

「お願い手放さないで、飼い主さんがいないと生きていけないんだ」

どのような猫にも野生の本能は残っていますが、実際に外の世界で生きていけるだけのスキルはありません。手放されてしまったら、死んでしまうのです。

お空へと旅立つその日まで、どうか一緒にいてあげてください。

2.保護猫を候補に入れて

「ずっと人が怖かったけれど、悪い人ばかりじゃないんだね。優しい人と家族になりたいなぁ」

理不尽な理由で人間に裏切られた猫を救うべく、保護猫団体のスタッフさんたちが日々奮闘しています。

保護猫は懐かないというイメージがあるかもしれませんが、家族募集中の猫達は人馴れしています。これも、スタッフさんたちの愛のおかげです。

これから猫を迎える予定のある方は、保護猫も候補に入れてあげてください。

3.成猫も子猫に負けないくらい魅力的

「猫生経験が豊富な分、空気は読めるほうだよ!!猫だから気まぐれなところはあるけれど…」

子猫に比べて成猫は、家族が見つかりにくい傾向にあります。

確かに初々しさは無いかもしれませんが、落ち着いた魅力を持っています。メリットも多いんですよ!

まず成猫は、人でいう人格が定まっているので、個性がつかみやすいというメリットがあります。

さらにトイレや食事など、自力でできることも多いのでそういう面では手がかかりにくいでしょう。

初めて猫を迎える方、日中留守にすることが多い方は、案外成猫のほうが育てやすい場合があります。おとなの猫にも注目してみてください。

4.特にトイレ掃除に力を入れて

トイレと猫

「臭いが残ると敵に見つかるかもしれない!!怖いよ…」

猫は基本的に群れを作らないので、無防備になることが苦手です。そして、手がかりになる「におい」には特に敏感です。

汚れたままのトイレでは、落ち着いて用を足すことができなくなってしまいます。だから、トイレを清潔に保つことは重要です。

こまめに掃除をするか、トイレの個数を増やして対応してください。

5.危険なものは片付けて

「ゆらゆら動くもの、カサカサ音の出るものは、みんな獲物に見えるんだ。嫌がらせするつもりはないんだよ…」

猫は生粋のハンターです。飼い主さんにとってはありふれた日用品でも、猫には獲物のように見えるものがたくさんあります。

例えば充電器のケーブルや、ビニール袋など、これらに反応するのは習性なのです。イタズラされては困るものや、危険なものは片付けるようにしましょう。

ちなみに猫は、高い場所でも軽々と上がってしまいます。

「手の届かない場所」というのは、高い場所ではなく、「猫が自分で開けられない場所」だと心得ておいてください。

猫と楽しく暮らすコツ

爪とぎにだきつく猫

先ほど習性という話しが出てきましたが、猫にはいくつか習性があります。

猫と楽しく暮らすコツとして、必須アイテムを紹介いたします。

  • おもちゃ:獲物に見立てて遊ばせる
  • 爪とぎ器:家具の破壊を防ぐ
  • 清潔なダンボールや猫用寝具:縄張りになる

猫は自身の縄張りが荒らされないこと、習性を否定されないことでストレスなく過ごすことができます。

猫らしい生活を尊重しつつ、グッズを使いこなすことで人間側のストレスも軽減されるでしょう。これが猫と共存するためのポイントです。

まとめ

甘える猫

今回は、猫の気持ちを代弁してみました。本音は猫に聞かなければ分かりませんが、ここで紹介した内容は間違いなく猫を取り巻く現状です。

猫は人間ほど複雑ではないものの、そこそこ豊かな感情を持っています。惜しみない愛は確実に届くものですし、裏切ってしまえば傷つきます。

だから慎重に考えてください。心から猫と暮らしたいのか、少々ヤンチャなことをしても許せるか…。

家族に迎えたら、最期の瞬間を迎える日まで寄り添ってあげてください。

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