猫がぐ~んと『ストレッチ』をする4つの理由

猫がぐ~んと『ストレッチ』をする4つの理由

そこまで頻繁ではないものの、猫が体をぐ〜んと伸ばしているシーンに出会うことがあります。一体何のために行なっているのか、気になりませんか?猫のストレッチにはどのような理由があるのか、探っていきましょう。

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記事の監修

日本では獣医師。世界では旅人。”旅する獣医師”として世界各国を巡り、海外で見てきた”動物と人との共生の様子”を、執筆や写真展を通して皆さんと共有する活動をしています。

1.体を目覚めさせる準備

伸びる猫

猫が思いっきり伸びをするのは、体を目覚めさせる準備です。寝起きにぐ〜んとストレッチする姿をよく目にしませんか?

野生では、いつ何があるかわかりません。それに備え、さっと行動できるように寝起きにすぐ伸びをして体を目覚めさせているのです。ストレッチをして寝ている間に固くなってしまった関節や筋肉をほぐしていると言われています。。

伸びをすると脳が働きだすため、頭もスッキリするのです。人も起きたときに体を伸ばしますよね?猫も同じ感覚でストレッチしているようです。

2.リラックスしている

リラックス中

リラックスしているときにもストレッチします。お昼寝中やボ〜ッとしているときに、あくびをしながらぐい〜んと伸びる愛猫の姿。幸せ以外の何者でもないと感じます。

見ている方の気分もほぐれ、思わず笑顔になってしまうのではないでしょうか?そんな姿を見せてくれるのは、かなりリラックスしている証拠です。お腹を丸出しにしていることもあるでしょう。

警戒心がほぼゼロの場合に、見せてくれる姿です。

3.柔軟性を保っている

体を伸ばす猫

猫の体の柔軟性は、動物界でもトップクラスなのだとか。ストレッチをすると筋肉や関節がほぐれるため、それにより体をやわらかく保っています。

猫の関節と関節の間は、緩やかに繋がっている部分が多いため、長く伸びたり曲げたりできるそう。

猫の前足の下に手を入れて持ち上げたとき、その長さに驚く場合があります。背骨の関節が伸びるため、体長が約1.3倍になることもあるのです。

わざわざ持ち上げなくても寝ているときや座っているときにやたらと長く感じる場合があります。だらんと関節が伸びているのでしょう。猫が変幻自在な理由がよくわかる瞬間です。

4.眠いアピール

あくびストレッチ

「眠い!」とアピールするため、ストレッチして見せる場合もあるようです。いつも飼い主さんと寝ている猫なら、「早く寝よ?」と伝えているのかもしれません。

これ見よがしに何度もしてくる場合は、ちょっと寝る時間を早めてあげるとよいかもしれません。

まとめ

ストレッチ

猫のストレッチには、実にさまざまな意味が含まれているのですね。その瞬間を邪魔しないように注意していきましょう。

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