1.まばたき
猫は親しみを持っている相手に向かって「まばたき」でその気持ちを伝えるといわれています。なんとこのことが、イギリスの大学により証明されたのです。
飼い猫に向かって飼い主さんがまばたきをすると、何もしないときよりまばたきする回数が増えたのだそう。初対面の人でも、まばたきすると何もしないよりまばたきし返すようです。しかも、まばたきをした人に近寄ることが多いとのこと。
猫と相思相愛になるにはまばたきは有効な手段なのです。これは飼い猫でも見知らぬ猫でも通用します。コミュニケーションの一環として行うとよいでしょう。
2.猫の方から行動を起こさせる
こちらから猫に近づくのではなく、猫の方から行動を起こさせるのも相思相愛になるのに有効です。猫が好むのは猫好きな人ではなく、猫嫌いな人という話がそれを物語っています。
猫が好きで自分から近寄る人より、猫が嫌いで自らは近寄らない人になぜか近寄っていきます。ですから猫と相思相愛になりたければグッと我慢して向こうから近寄るのを待つのがよいのです。まるで恋愛のかけ引きのようですが、猫の方から行動を起こすように仕向けていきましょう。
3.たくさん遊ぶ
遊び好きな猫は多いです。たくさん遊ぶとそれだけ、親密度が深まるでしょう。もちろん、遊びがそれほど好きではない猫に無理じいするのはオススメできません。
もしおもちゃなどに反応を示すようなら、猫が満足するまで遊んであげましょう。それだけで相思相愛になれる可能性、大です。
4.顔付近を撫でる
猫は顔付近を撫でられるのが大好きです。逆にしっぽやお尻のあたりに触れたときは威嚇する傾向にあります。とはいえしっぽの根本を触られるのが好きな猫もいますので、そこはその猫の好みを把握しておいてください。
ひとまず顔付近であれば間違いはありません。猫が好む強度で撫でてあげれば喜び、相思相愛になれるでしょう。
愛情をこめてたっぷり撫でてあげてください。その際、同時に声かけを行うと、より親密度がアップします。簡単にできる方法ですのでぜひ試してみてください。
そのうち猫の方から「撫でて〜!」と近寄ってくるようになれば、脈アリ確定です!
5.猫の気持ちを尊重する
猫はマイペースな生き物です。自分の好きなように動き、自由を愛します。そのため、やりたいことが思うようにできないとストレスをためてしまうのです。
そのような性質ですから、気持ちを尊重してあげることが大切となります。自分のことを理解してもらえると、自然とその人に対しての愛情が生まれるでしょう。相思相愛になるのに、それほど時間はかからないかもしれません。
まとめ
今日のねこちゃんより:バロン❤︎♂ / 2歳 / マンチカン / 5kg
もし猫と一緒に暮らすのだったら、やはりいがみあっているよりも相思相愛の方がよいでしょう。愛情を持って優しく接してればそれは難しくはありませんが、ぜひご紹介した方法も試してみてください。相思相愛までの時間が短縮できるかもしれません。