猫が『蛍光灯』を嫌がる2つの理由と対策

猫が『蛍光灯』を嫌がる2つの理由と対策

猫は蛍光灯を嫌がるといいます。もし「最近猫が蛍光灯(主に天井灯)のある部屋に居たがらない」「灯りを点けると猫が隣の部屋へ行く」という傾向が見られるなら、こんな理由があるのかもしれません。

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1.光のちらつき

逆光の中のキジトラ

猫の目には「タペタム」という反射板があり、弱い光を集めて暗闇でも物が見えるようになっています。

裏を返せば、猫は光の変化にとても敏感だということです。

そして蛍光灯は古くなるとちらつくようになってきます。これは猫にしてみればフラッシュライトが常に点滅しているようなもの。

暗い部屋でのテレビの連続フラッシュが頭痛や吐き気の原因になるように、蛍光灯の劣化によるちらつきは猫にとって人間以上に耐えがたい刺激だと考えられます。

2.音

灯りの中で目を丸くしている猫

長年蛍光灯を使っていると「ジー」と音がするようになります。これは蛍光灯本体の部品(点灯管や安定器)の劣化で起きる現象で、ちらつきが始まる1歩前の状態です。

猫は耳がいいのでこの音を嫌って逃げて行くのかもしれません。

また人間の目には分からなくても、猫の目にはすでにちらついて見えている可能性もあります。

猫が蛍光灯を嫌がっていると考えられるときは?

古い雪洞のような蛍光灯

お家の蛍光灯は何年使っていますか?

蛍光灯本体の寿命は約10年です。もし使用年数が5年程度でちらつくようなら、おそらく蛍光ランプの交換ですむでしょう。

しかし10年近く使っているなら、照明器具本体の基盤に問題が出る頃です。

自分で部品を特定して交換できる場合もありますが、メーカーや製造年によってはすでに販売中止になっていて部品の調達もできない場合も。

さらに、高い位置での作業など慣れていないと安全面でも危険がありますので、近所の町の電気屋さんなどのプロの業者さんに相談することをおすすめします。

新品を買って交換!と最初から決めている場合は、量販店で購入する際に取り付けも依頼することも可能です。

いずれの場合も、電気工事の資格を持っている人に頼まないといけない場合もありますので、自分ひとりで作業することはおすすめしません。

できればLEDに交換しよう!

草の芽とLEDランプ

古い照明器具は火災の原因になりますので、早めに交換しなければなりません。

そしておすすめなのは「LED照明」です。

初期費用はある程度かかりますが、この先の電気代が安くなることなどを考えると、長期的にはお得な照明です。

また照明の世界では、現在LEDへの置き換えが進んでいるところです。

すでに主要メーカーは蛍光灯の生産を停止し、従来の蛍光ランプも徐々に店頭に並ばなくなっています。

照明の選択の幅や便利さの面からも、そしてもちろん猫のためにも、LEDがおすすめというわけです。

まとめ

ライトと本とキジトラ

猫が蛍光灯を嫌がるのはちらつき(と前段階である音)のせいであるようです。しかしほとんどの場合これは蛍光灯に寿命がきている証拠です。

もしお家の蛍光灯が10年近く経っていたなら買い替え時がきています。

これを機に、猫の目にもお財布にも、地球にも優しいといわれるLED照明を検討してはいかがでしょうか。

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