猫との遊び
猫と遊ぶことは猫の体にとっても重要です。
遊びを通じて猫のストレスを減らしますので、体調不良の予防にもなるのです。
しかし、遊び方一つとっても、上手に遊ぶ人と下手な遊び方をする人がいます。
あくまでも猫との遊びなので、やはり猫が面白い!楽しい!と思ってもらわなければ遊ぶ意味が少なくなってしまいます。
ここでは猫との上手な遊び方について紹介していきます。ぜひ愛猫がハイテンションになって遊べるぐらいを目指して遊びましょう。
1.タイミングを見定める
猫と遊ぼうを考えたときにまず重要なのは「タイミング」です。
猫は自由な生き物ですので、遊びたいときに遊ぶと割と乗り気になって遊んでくれます。
しかし、眠たい時などに遊びに誘うと当然やる気はないですし、もしくは不機嫌になることもあります。
人間と同じことではあると思うのですが、遊び一つをとっても相手の気持ちを測ることは大切です。
猫との遊びは一人でやるものではなく、二人でやるものですので、どちらか一方がやる気がないと良い遊びにはなりません。
また、猫は自分が遊びたいときには自ら飼い主の元におねだりしてきます。
近くに寄ってきて遊びたそうな振る舞いをしますので、ぜひ見逃さないようにしましょう。
2.好きなおもちゃで遊ぶ
猫用のおもちゃは今では多くの種類があります。
しかし、実は猫によって好みのおもちゃというものがあります。例えば大きく分けて鳥型、蛇型、ネズミ型などがあります。
鳥型は鳥が飛んでいるような動きをして遊びますので、羽のついた猫じゃらしなどがそれに当たります。
蛇型は地面を這うような動きをします。先ほどの猫じゃらしで同じような動きをすれば、蛇型の動きになりますのでどちらの食いつきがいいか愛猫を観察することも良い手段です。
ネズミ型は小さなぬいぐるみのようなおもちゃで、猫に与えると勝手に猫が追いかけるようにして遊んでくれます。
よくソファーの下に潜って取れなくなることが難点ですが、猫の性格によってはよく好まれます。
愛猫がどのタイプのおもちゃが好きなのかを見定めて、お気に入りのおもちゃで遊ぶように心掛けましょう。
3.おもちゃは片付ける
遊んだおもちゃはすぐに片付けて、猫から見えなくさせることも大切です。
出しっ放しにしてしまいますと、猫は次第に同じおもちゃを飽きてしまいます。
一旦仕舞って見えなくさせることで、新しいオモチャと認識しやすいので習慣づけをしましょう。
まとめ
遊びは日々するものではありますが、工夫をしてあげると猫は喜んでハイテンションになって遊んでくれます。
遊びがいがありますので、ぜひ愛猫が楽しめるよに遊びましょう。