1.まだいるような気配がする
愛猫が亡くなっても、まだ近くにいるような気配がする、という話はよくあります。ふとした瞬間にスリスリされたように感じたり、鳴き声が聞こえたりするのです。それは紛れもない愛猫のもの。
おそらく肉体がなくなっても魂はまだ、そこにいるのかもしれません。愛猫の幽霊なら、怖くはないでしょう。むしろもっといてほしい、と望んでしまいます。
ですが残念ながら、そのうち向こうの世界へ行ってしまうのか、気配は消えてしまうよう。でもそれは、愛猫がこの世での役目を終えて戻っていった、ということなのでしょう。飼い主さんが亡くなったときに迎えにきてくれる、という噂もあります。
2.愛猫の夢を見る
亡くなった愛猫の夢を見る、という飼い主さんは多いです。もう一度会いたいという飼い主さんの思いが見せているのか、それとも…。
夢は記憶の整理のために見る、といわれていますが、実は夢に出てきた存在がその人のことを思っている、という話もあります。つまり、愛猫が飼い主さんのことを思っているから、夢に出てくるのかもしれないのです。だとしたら嬉しいですね!
夢の中で何かのメッセージや警告を伝えてきてくれることもあるようです。もし亡くなった愛猫が夢に出てきたら、その内容を注意深く見た方がよいかもしれません。
3.写真に写る
亡くなったはずの愛猫が写真に写ることもあるようです。カメラを向けたら何もない空間で顔認識機能が働いた、愛猫らしき顔が写っていたなど、不思議な話は多数あります。
もし亡くなった後でもしばらくは飼い主さんの近くにいるのなら、写ったとしてもおかしくはないのかもしれません。一般的には心霊写真に該当するでしょうが、それが大好きな愛猫なら、むしろ喜ぶ飼い主さんが大半でしょう。
4.似たような猫に出会う
似たような猫に出会う、という話もよく聞きます。亡くなった愛猫そっくりの毛色をしていたり、仕草が同じだったりするのです。まるで生まれ変わりのよう。
愛猫の魂が別の肉体に宿り、飼い主さんの側に戻ってきたのかもしれません。科学的な根拠は全くありませんが、そう思えてしまうほど偶然な出会いをする場合が多くあるようです。まだ科学では説明できない事象は多いため、あながち生まれ変わりというのも嘘ではないのかもしれません。
5.メッセージが届く
愛猫からメッセージが届く、という場合もあるようです。亡くなった後猫は飼っていなかったのに、なぜか机の上に猫のヒゲが落ちていた、という不思議な話があります。
また、愛猫を埋めたところから彼岸花が咲いたという話も。彼岸花の花言葉には「また会う日を楽しみに」というものがあります。飼い主さんとしては愛猫からのメッセージだと捉えても無理はないでしょう。
まとめ
大好きだった愛猫が亡くなると、本当にいてもたってもいられないほどの寂しさを感じます。心にぽっかりと穴が開くどころではないでしょう。でも無くなったのは肉体だけで、魂は存在し続けていると考えれば、悲しみは少し癒えるのではないでしょうか?
実際そう思えるような出来事はたくさんあります。何を信じるかは人それぞれですが、どうせだったら自分が幸せになることを信じたいですね。