1.「可愛いね」
何と言っても飼い主さんから「可愛いね♡」と言われると愛猫はとても嬉しい気持ちになるようです。言葉と一緒に優しく撫でてくれたりするからかも知れませんね。
猫好きさんであれば可愛い愛猫に「可愛いね」と言わない方はいらっしゃらないと思いますが、特に愛猫を溺愛する飼い主さんたちは息をするように愛猫に「可愛い」を連呼していらっしゃるのではないでしょうか?筆者もその1人です(笑)
中には自分の名前を「可愛い」だと思い込んでいる節のある猫もいるようです。「可愛い」の言い過ぎで自分の名前を勘違いされるのは困りますが、本当に可愛いかららそれも仕方ないのかも知れませんよね。
2.「いい子だね」
飼い主さんから「いい子だね」と言われるのも愛猫にとってはとても喜ばしいことのようです。
言葉の意味をきちんと理解しているかしていないかは分かりませんが、飼い主さんが笑顔になるので「褒めてくれている」ことは分かるんだと思います。
愛猫が飼い主さんにとって嬉しい行動をしてくれた時には「いい子だね!」と褒めてあげていると思いますが、褒めてもらえるのは嬉しいことだと愛猫がインプットすると「いい子」と言われた時の行動を進んでするようにもなるんだそうです!
筆者宅でも誰もいない部屋でトイレをした時は必ず鳴いて知らせてくれる子や、家族の誰かや他の猫を「呼んできて」と頼むと本当に連れてきてくれたりする子もいます。褒めるとどんどん覚えて行って、毎回同じことをしてくれるので助かっています。
3.「おいで」
こちらは特に甘えん坊だったり飼い主さんから構われるのが好きな猫にとって嬉しい言葉なのではないでしょうか。
そういった愛猫にとって「おいで」の言葉は飼い主さんに構ってもらえるというサインにもなっているんです。
もちろん乗り気でない時は「おいで」と言ってもこちらを見るだけだったり、スルーされてしまうこともありますが、愛猫が「構ってほしいな…」と思っている時に飼い主さんからこの言葉を言われたら、我先に駆けつける子もいるのではと思います。
愛猫が寝そべっていたりする時に「おいで」と言っても来ない、でもゴロゴロと喉を鳴らしている…なんて時は「今は眠いけど撫でてほしいから飼い主さんが来てよ~」と言いたいのかも知れませんね。
まとめ
愛猫が飼い主さんから言われて嬉しい言葉は沢山あると思いますが、どれにも共通するのは「飼い主さんが優しく声をかけてくれるから」「飼い主さんが笑顔になってくれるから」嬉しくなるんだということでしょう。
大好きな人が笑顔でいてくれるのは猫にとっても嬉しいことです。そして自分のことをいつも気に掛けてくれる飼い主さんのことが大好きなんです。
小さいお子さんがいらっしゃらないご家庭では、愛猫中心の生活をされている飼い主さんも多いのではないかと思います。
長く続く自粛の疲れから気分も荒みがちになりますが、こんな時だからこそ愛猫と癒し癒されてみるのもいいのではないでしょうか。