1.大好きニャ

猫は、好きな人の目をずっと見ていたいと思っています。中には目を見つめたいがために近くに寄ってくる猫もいます。
猫との現在の関係を知るテストもあります。
まずは、猫と目をずっと合わせます。その後、自分の顔を新聞紙や本などで30秒ほど隠します。目隠しをとってもまだ猫がこちらを見ているならば、猫から大変に愛されている証拠です!いかがでしたか?
2.要求があるニャ!

お腹がすいた、おやつが食べたい、トイレを綺麗にして欲しい、ドアを開けてなど猫は要求があると目をじっと見てきます。
痛いくらいに視線を感じる時は、この要求目線の可能性が一番高いでしょう。目を見てくるだけではなく「ニャン」と呼びかけてくることも多いです。
猫は自分の可愛さをよくわかっていますので、スリスリ、ゴロゴロと始まり人間はすぐにノックアウトされるでしょう。
3.嫌だニャ…

人間発する微妙な空気を読んで警戒すると、猫は目をじっと見てきます。尻尾もパタンパタンと振り始めているかもしれません。
嫌だなと感じている猫の眼光は鋭い場合が多いでしょう。病院へ行く、シャンプーをする、爪切りやブラッシングなど猫の嫌がることはたくさんあります。
お世話であっても猫には迷惑なのです。
4.こっちを見てニャ〜

仕事や独りの世界に人間が没頭していると、目をじっと見て邪魔しにやってきます。
透き通るような美しい目の邪魔猫が出現した場合は、抵抗せずに沢山かまってあげましょう。
熱い時間はあっという間に過ぎ、猫は飽きてどこかへ行ってしまうでしょう。
取り残された我々人間は少し手持ち無沙汰になります。
まとめ

猫がじっと目を見てくるときの意味4つについてお伝えいたしました。
猫からの目線の理由、思い当たるところはありますか?逆に、猫同士で目を見つめ合うのは険悪な状況が多いです。親しくない猫との視線交わしも同じです。
猫は人間と暮らすようになって、コミュニケーション方法を色々と開拓しているようです。
猫がじっと見つめてくれた時は、大きな瞬きでお返ししてあげてくださいね。