猫が『じっと目を見てくる』ときの意味4つ

猫が『じっと目を見てくる』ときの意味4つ

目は口程にものを言うとは素晴らしい例えですよね。人間以上に猫は目で語りかけています。愛猫との間柄をもっと近づけるためにも、目線の理由をしっかりと理解しておきましょう。

1.大好きニャ

こちらをじっと見る猫

猫は、好きな人の目をずっと見ていたいと思っています。中には目を見つめたいがために近くに寄ってくる猫もいます。

猫との現在の関係を知るテストもあります。

まずは、猫と目をずっと合わせます。その後、自分の顔を新聞紙や本などで30秒ほど隠します。目隠しをとってもまだ猫がこちらを見ているならば、猫から大変に愛されている証拠です!いかがでしたか?

2.要求があるニャ!

下から見上げる猫

お腹がすいた、おやつが食べたい、トイレを綺麗にして欲しい、ドアを開けてなど猫は要求があると目をじっと見てきます。

痛いくらいに視線を感じる時は、この要求目線の可能性が一番高いでしょう。目を見てくるだけではなく「ニャン」と呼びかけてくることも多いです。

猫は自分の可愛さをよくわかっていますので、スリスリ、ゴロゴロと始まり人間はすぐにノックアウトされるでしょう。

3.嫌だニャ…

イカ耳気味で見る猫

人間発する微妙な空気を読んで警戒すると、猫は目をじっと見てきます。尻尾もパタンパタンと振り始めているかもしれません。

嫌だなと感じている猫の眼光は鋭い場合が多いでしょう。病院へ行く、シャンプーをする、爪切りやブラッシングなど猫の嫌がることはたくさんあります。

お世話であっても猫には迷惑なのです。

4.こっちを見てニャ〜

パソコンの下から覗く猫

仕事や独りの世界に人間が没頭していると、目をじっと見て邪魔しにやってきます。

透き通るような美しい目の邪魔猫が出現した場合は、抵抗せずに沢山かまってあげましょう。

熱い時間はあっという間に過ぎ、猫は飽きてどこかへ行ってしまうでしょう。

取り残された我々人間は少し手持ち無沙汰になります。

まとめ

膝の上で見る猫

猫がじっと目を見てくるときの意味4つについてお伝えいたしました。

猫からの目線の理由、思い当たるところはありますか?逆に、猫同士で目を見つめ合うのは険悪な状況が多いです。親しくない猫との視線交わしも同じです。

猫は人間と暮らすようになって、コミュニケーション方法を色々と開拓しているようです。

猫がじっと見つめてくれた時は、大きな瞬きでお返ししてあげてくださいね。

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