1.赤いちゃんちゃんこを着せる
猫とはいえ人の習慣を取り入れて、赤いちゃんちゃんこを着せてみてはいかがでしょうか?調べてみると猫用の還暦グッズがあります。
愛猫は嫌がるかもしれませんが、写真撮影だけでもさせてもらえるとよいかも。心に残る記念となるでしょう。
猫の年齢を人間に換算すると、だいたい11歳くらいが人でいう還暦に当たるようです。11歳でも元気な猫はたくさんいるため、「まだ年寄り扱いするにゃ!」といわれてしまうかもしれませんね。
2.ケーキを贈る
還暦のお祝いとして猫用ケーキを贈る方法もあります。にぼしパウダーやカツオぶしなどを使って猫の興味をひくように作られているのです。
ほとんどのケーキは猫の体に負担がないようになっています。ただ気をつけないとチョコレートや大量のにぼしなどが入っているものがあるかもしれません。購入前に必ず、原材料名をチェックして猫の健康に害を及ぼさないかをチェックしてください。
3.おやつを与える
普段あまり与えない少し贅沢なおやつを与えるのもよいでしょう。特別感がでて、愛猫が喜んでくれるかもしれません。おそらく猫は、なぜ高価なおやつが出てきたのかはわからないでしょうが…。
でも、愛猫が嬉しそうに食べる姿を見るのは幸せな瞬間です。ちょっと奮発して、還暦を祝うのもよいでしょう。
4.甘やかす
時には甘やかしてみるのもよいかもしれません。とはいえいつもは禁止していることをさせる、好きなだけおやつを与えるという意味ではありません。
普段あまり構う時間がないのなら、思う存分スキンシップや一緒に遊ぶなどしてすごしてみてはいかがでしょうか?猫は1匹でも上手にすごせる生き物ですが、飼い主さんとのふれあいを必要としています。ぜひ猫が望む限りたくさん構ってあげてください。
5.猫が喜ぶことをする
その猫によって「これをすると喜ぶ」ということがあると思います。例えば飼い主さんを枕にする、しっぽの付け根を撫でられるなど。これは飼い主さんしか知り得ない情報でしょう。
その愛猫が喜ぶことを還暦の日ばかりは思い切りやってあげては?猫には「なんか今日サービスいいな」と思われるかもしれませんが、内心喜んでいることは間違いありません。「愛猫サービスの日」として還暦のお祝いをしてあげてください。
まとめ
今日のねこちゃんより:あいくん♂ / 11歳 / 雑種(ミックス) / 7.1kg
毎年愛猫のお誕生日を祝っているという場合は、還暦のときはいつもより豪華にしてみるとよいのではないでしょうか?もっともっと長生きしてもらって、ずっと一緒にいられるよう願いを込めて。その気持ちはきっと愛猫にも伝わるでしょう。