1.運動量
一般的にオスとメスだと運動量が違います。体ががっしりしていて体力のあるオスの方がよく遊ぶのです。ですからオスを迎えた場合はたくさん体を動かせる環境作りをしてあげましょう。
もちろんメスもオスほどではないもののそれなりに動きますので、上下運動ができたり夢中になれたりするグッズをそろえてあげてください。
2.新しいもの
オスはいわゆる「ビビリ」が多く、新しいものが家にあるととにかくニオイを嗅ぐなどして調べたがります。腰が引けてビクビクしながら。
猫は臆病ながらも好奇心旺盛な生き物です。きっと新たな刺激にワクワクも感じていることでしょう。慣れるのにはしばらくかかるかもしれませんが、好きなようにさせてあげてください。
真新しいものではなくても、以前使っていたおもちゃなどをしばらく隠しておいてから出すと、新しいものと勘違いしてくれます。よい刺激となりますので、オススメです。
3.ジャンプやダッシュ
ジャンプやダッシュをして遊ぶのは、オスがとりやすい行動です。メスも活発ならこのような激しい遊びを好むでしょう。また子猫や若い猫もダイナミックに遊びたがります。
体力のある猫や活発な猫の場合、たくさんジャンプとダッシュをさせましょう。ちょっとやそっとでは満足しないかもしれませんが、仕方ありません。お気に入りおもちゃで翻弄して、ヘトヘトに疲れるまで遊んでもらいましょう!
4.回数
オス猫は体力があるので、疲れても割とすぐに回復します。そのため、遊ぶ回数を増やしてあげると喜ぶでしょう。「そんなに時間が取れない!」という声が聞こえて来そうですが、そんなときは自動式のおもちゃを取り入れてみてはいかがでしょうか?
人のような臨機応変さはないものの、夢中になって遊んでくれるでしょう。単調な動きに飽きる可能性もありますが、それまでは遊ぶはずです。たくさん種類がありますので、愛猫の好みにあったおもちゃをセレクトしてあげてください。
5.上下運動
猫といえば「上下運動」。これはオスでもメスでも変わらないかもしれません。どちらも高い場所に登るのが大好きです。登ったり降りたりして楽しみ、高みの見物をして
キャットタワーやキャットステップなどを設置すると喜んでくれるでしょう。猫がいるお家にはぜひ取り入れたいアイテムです。
まとめ
今日のねこちゃんより:りん♀ / 三毛猫 / 0kg
オスもメスも、大好きな飼い主さんと遊ぶのを好みます。絆を深めるためにも、ぜひ時間をとって遊んであげてください。オスの方が若干動きを激しめにすると喜んでくれるようです。
メスはオスに比べると控えめな場合が多いでしょう。個体差がありますので、愛猫に合った遊びを提供してあげてください。