1.おやつの与えすぎ
テレワークで家にいる時間が増えると、ついつい愛猫におやつを与えがちになってしまう場合があります。いつもいる飼い主さんに猫たちも、おねだりする機会が増えるでしょう。かわいく催促されると、心がゆるんでしまうのではないでしょうか?
与えると愛猫は喜んでくれるでしょうが、おやつの食べすぎは肥満の原因となります。ぽっちゃりはかわいいです。でも病気になりやすいため、体重管理はしっかりと行わなければいけません。
おやつは与えないか、決めた量だけを与えること。そしておやつ分のカロリーをご飯から差し引くようにしてください。そうすれば、愛猫が肥満で苦しむ状況は避けられるでしょう。
2.構いすぎる
愛猫といつも一緒にいると、かまいすぎてしまうかもしれません。猫はマイペースな生き物です。飼い主さんとイチャイチャしたい気分のときならよいのですが、1匹でいたいときもあります。
そんなタイミングで飼い主さんに構われすぎると、ストレスになってしまうでしょう。かわいい愛猫が近くにいるとどうしてもちょっかいを出したくなってしまいます。その気持ちはわかりますが、イライラされないように注意してコミュニケーションしていきましょう。
3.猫のペースを乱す
テレワークが始まる前までは外出が多かった飼い主さん。その間猫は昼寝したり気ままにすごしたりして飼い主さんの帰宅を待っていたのでしょう。体内時計がしっかりしているという猫です。
テレワークで飼い主さんがいつも家にいると、どうしても今までのようなすごし方ができなくります。つまり猫のペースが乱れてしまうのです。これまでだったら昼寝していた時間に昼寝できなくなる、窓から外をながめる時間がなくなってしまったなど、ライフスタイルが変わってしまう可能性が。
猫が自分のペースを守れるようにしてあげてください。基本的に猫の動きを邪魔しなければ大丈夫です。
4.データを保存しない
猫よりの視点ではなく飼い主さんよりの視点で考えたとき、パソコンのデータ保存をしておかないとたいへんなことになってしまうかも。仕事に集中している飼い主さんの気をひきたくてキーボードなどに乗る猫は多いです。その際、変なところを押して猫がデータを消してしまう可能性があります。
もしこれまでのデータが消えてしまったら、仕事に差し障りが出てしまうでしょう。仕事先にも迷惑をかけてしまうかもしれませんし、何より飼い主さんがたいへんです。データ保存はマメに行うことをオススメします。
5.飲み物に無頓着
テレワークをしながら飲み物を飲む飼い主さんは多いでしょう。猫が故意に倒したり体の一部が当たって倒れたりすることは少ないです。ですが何かの拍子に猫がジャンプするなどして、飲み物が倒れる可能性はあるでしょう。
そして最悪なことに書類やキーボードにかかってしまうかもしれません。そうなると取り返しがつかない事態にもなりかねません。
飲み物は万が一倒れても問題がない場所に置くなどして、万が一のハプニングにそなえ対策しておきましょう。
まとめ
テレワークで愛猫といつも一緒にいられるのは嬉しいですが、よろこんでばかりいられないこともあるのです。険悪なムードにならないためにも、注意すべきことはしていきましょう!