『拗ねてしまった猫』がする仕草3つ!飼い主がすべきケアとは?

『拗ねてしまった猫』がする仕草3つ!飼い主がすべきケアとは?

あれ、何だか怒ってる?飼い猫が拗ねているように見えることはありませんか?猫も拗ねてしまうことがあるんです。猫は拗ねてしまったとき、どんな仕草をするのでしょうか?そんなとき、飼い主はどうしたらいいでしょう?

1.睨む・じーっと見る

キャットタワーからこちらを睨むように見る猫

何か視線を感じると思って振り返ったら、愛猫がこちらをじーっと見ている。見つめている、というよりは睨んでいるかも?!と感じたら、猫は拗ねているのかも知れません。あるいは、拗ねて飼い主に見られない、狭い場所に入って隠れてしまうこともあります。

2.返事をしない・無視する

ふてくされたように下を見る猫

いつもなら、名前を呼ぶとちゃんと返事をしてくれるのに、今日は答えてくれない、なんていうときは、拗ねているのかも。呼んでも無視して来てくれません。おもちゃを見せるといつもなら喜んで飛んでくるのに、遊びに乗らないというときも、拗ねている可能性があります。

3.イタズラする

ソファに爪を立てて振り返る子猫

猫の困った問題行動は、飼い主の気を引きたいという気持ちの表れの場合があります。要求があるのに満たされない、構って欲しいのに無視されたという場合などに、家具で爪をといだり、物を落とすなどのイタズラをします。粗相をしたり、飼い主の仕事や作業を邪魔することも。

猫のイタズラに対する対策やしつけは大切ですが、猫が拗ねてイタズラしてしまうなら、その原因を取り除いてやらなければなりません。特に飼い主の留守中に部屋が荒らされているなら、寂しくて拗ねている可能性も。帰宅後はしっかり猫とスキンシップをしてあげたり、遊んであげて下さい。粗相をしてしまうときは、トイレが汚れていて拗ねている可能性があります。

猫が拗ねてしまったときは?

籠の中から頭を覗かせる猫

猫が拗ねているときは、拗ねる原因があります。それを探り、原因を取り除いてあげましょう。

猫が心地よく過ごせる住環境になっているか、チェックします。猫が静かに眠れる場所、ひとりになれる場所があるか、トイレが汚れていないか。気になるところがあれば改善する必要があります。

留守番をすると拗ねてしまうときは、帰ってきたら十分遊んだり、構ってあげるといいでしょう。留守中に遊んだり体を動かせるように、ひとりで遊べるおもちゃを用意したり、キャットタワーを設置してあげるのもいいですね。

まとめ

こちらを見上げる白猫の細い瞳

猫の困った行動は、拗ねているためかも知れません。叱る前に、何が原因で拗ねているのか、それを探る必要があります。心当たりがあれば、その原因を取り除いてあげて下さいね。

猫は、マイペースのようで実はとっても繊細。猫が拗ねてしまったときは、猫の気持ちになって考えることが大切です。拗ねている状態が一時的なら良いのですが、原因がずっと続いていてストレスになっている場合、体調を崩してしまうこともあります。

拗ねて飼い主の声かけに応えなかったり、反応が薄くなることもありますが、体調が悪くて元気がなかったり、隠れて出てこないこともあるので注意しましょう。

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