1.ドアを開ける
「閉まっているなら自分で開けたらいいじゃない」とばかりにドアを開ける猫。これは割と多くの飼い主さんが目撃したことがあるのではないでしょうか。
多頭飼いのおうちでは1匹が開け方を覚えたら他の子も真似をして開けるようになった…という話もよく聞きますよね。窓などの開けられては困る場所にだけは気を付けましょう。
ところでおうちで最初にドアの開け方を覚えた猫はどうやって覚えたんでしょうか。
きっと飼い主さんがドアを開けているところを観察しているんでしょうね。それだけで覚えてしまうなんて本当に賢いです!
2.家族や同居猫のピンチを救う
急病で倒れた飼い主さんを救うために近所の人を呼びに行った猫や犬に襲われそうな子供を守った猫など有名な話が多いですが、家族や仲間を守ろうとする猫は結構多いようですね。
我が家でも後輩猫が突然の雷の音にパニックになった時に、先輩猫が駆け寄って落ち着くまで後輩猫のケアをしてくれたことがあります。家族からも逃げるほど怯えていましたが先輩猫をとても頼りにしているようでした。
高い場所から下りられなくなった同居猫を助けるために飼い主さんを呼びに行く猫の話もよく耳にしますし、普段ツンデレでもやっぱり一緒に住む家族のことはしっかりと気に掛けてくれているみたいですね!
3.人間の言葉を理解している
人間は「猫が人の言葉を話してくれたらいいのに!」と思うことも多々ありますが、猫のほうは人間の言葉をまるで理解しているかのような行動を取ることが多いですよね。
例えば愛猫に「お父さん呼んできて」と頼むと本当に呼びに行ってくれたり「トイレしたら教えてね」と言うと本当に鳴いて教えてくれたりと、単語のみならず普通に話したこともきちんと理解しているとしか思えません!
愛猫の言わんとすることも雰囲気で分かると言えば分かりますが、しっかりと猫語を理解してあげたいと思う飼い主さんは多いのではないでしょうか。
まとめ
今日のねこちゃんより:ハピィ♀ / 三毛猫 / 3.8kg
猫の賢いエピソードはSNSなどにもたくさん投稿されていますし、中には「うちの子も同じことをしますよ!」という意見もたくさんありますよね。
そういう話を目にするとやっぱり猫はとても賢いんだな…と改めて痛感します。ですがそれも飼い主さんと愛猫の絆があればこそですよね♡愛猫のほうが大好きな飼い主さんのやることを真似してみたかったり、言葉を理解したいと思ってくれているからでしょう。
「うちの子は何を言っても知らん顔するけど…」と思ったあなたの愛猫も、実は「言っていることは分かっているけど面倒だから聞こえないフリ」をしているだけかも知れません(笑)。そういった賢さを持ち合わせている猫も多数存在するようですよ!