猫が飼い主の『気を引きたいとき』にする仕草3つ

猫が飼い主の『気を引きたいとき』にする仕草3つ

何かお願い事がある時や、構ってもらいたい時に、猫はさまざまな仕草を通して飼い主さんの気を引こうとする場合があります。一体どんな仕草で飼い主さんに気づいてもらおうとするのか、今回はそんな猫の「気を引くために行う仕草」について詳しく解説していきます。

猫はどんな行動で飼い主さんの気を引こうとする?

パソコン作業中の人を見つめる猫

猫はその時の気分に合わせて、さまざまな仕草を見せてくれる生き物です。

人間の言葉を喋ることはできなくても、自分の気持ちが飼い主さんにもしっかりと伝わるように、ありとあらゆる手段で伝えようとしてきます。

今回は猫が飼い主さんに向けてやりがちな「気を引くための仕草」を紹介していきましょう。

猫からのアピールにしっかりと気づいてあげることができれば、きっと好感度もグッと上がるはずなので、ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。

邪魔をする

飼い主さんが家事や読書、パソコンやスマホなどに熱中している時に気を引こうとする場合、「飼い主さんが熱中している物事」をわざと邪魔することがあります。

パソコン作業中にキーボードの上に乗っかってくる、本や新聞が見えないように割り込んでくる、飼い主さんの膝の上を占領して身動きがとれないようにする…といった方法で気を引くことがあるのです。

「熱中している物事を阻止すれば、こっちに気づいてもらえるはず!」という考えから、このような行動をとるのでしょう。

鳴いてアピールする

鳴く猫

飼い主さんの近くで鳴いてアピールする猫も非常に多いです。例え、猫の言葉が理解できなかったとしても「ニャー」という愛猫の鳴き声ひとつでとっさに振り向く…という飼い主さんは多いはず。

猫もそのことをきちんと理解していて「鳴けばきっと気を引くことができる」と思ってやっているのです。

このような場合、「ニャーン」「ニャッ」「ゴロゴロ」といった”機嫌のよさそうな鳴き声”で飼い主さんにアピールしてくるケースがとても多いです。

スリスリと甘えてくる

飼い主さんの足元などにスリスリとからだをこすりつける仕草で、気を引こうとする猫もいます。

「愛猫から甘えてこられたらすぐに構ってあげちゃう…」といった飼い主さんは、特にこのような可愛らしいアプローチには弱いのではないでしょうか。

自分の可愛さをしっかりと理解した上で、飼い主さんに甘えてくる猫の行動。あざとくてちょっぴりズルいけど何だか憎めないですよね。

まとめ

まっすぐと見つめてくる猫

猫のほうから「飼い主さんの気を引きたい!」と思って行動するということは、飼い主さんのことを信頼している証ともいえます。

今回紹介したような猫からのサインに気づくことができれば、きっと猫からの信頼はさらにアップすることでしょう。

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