猫の苦手意識を和らげる『入浴方法』4つ

猫の苦手意識を和らげる『入浴方法』4つ

猫は身体が濡れるのを嫌います。お風呂の蓋の上でくつろいだり、湯船に手を入れて遊んだりするのが大好きな猫でも、シャンプーとなるとなかなかいい顔をしてくれません。しかし「洗いたい!」というときはあるものです。そんなときは大鳴きされながら洗うより、こんな方法でキレイを手に入れるのはいかがでしょう。

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1.部分洗い

お風呂で目を閉じた猫

いきなりお風呂場でお湯をかけられれば猫は抵抗します。おとなしい猫ならそのまま洗い上げることもできますが、それではいつまでたってもお風呂嫌いな猫のまま。

汚れやすい肉球部分やお尻だけを洗うのは、全身シャンプーへの入り口です。

最初は脚1本だけでも大丈夫。部分洗いには泡が出るタイプのシャンプーが向いています。手早く終わらせ、少しずつシャンプーに慣らしていきましょう。

2.ドライシャンプー(水のいらないシャンプー)

赤いたらいのグレイの猫

お風呂場嫌いあるいは濡れるのが嫌いなら、お部屋の中に新聞紙などを敷いてドライシャンプーはいかがでしょう。

たっぷりの泡で洗い上げるので皮膚がある程度濡れますが、それでも水を使う場合とは桁違い。最期はタオルドライで仕上げます。

ただしドライシャンプーも最初は部分洗いから始め、徐々に洗う範囲を広げていきましょう。もしくは猫に負担がかからないように、「今日は前肢」「明後日は後ろ肢」というふうに1回の時間が短かくて済むようにしてもいいですね。

3.シャンプーシート(シャンプータオル・拭き取りシートなど)

ほっぺたをつままれるタピー

水こそ使いませんが、ドライシャンプーは本格的なシャンプーです。もう少し手軽に猫の抵抗も少なく洗いたいという場合には、シャンプーシートが向いています。

ウエットティッシュタイプなので気軽に使え、猫もそれほど嫌がらずにすみます。

4.蒸しタオル浴

ピンクのタオルを巻いた猫

手軽に身体をきれいにできるだけでなく、ちょっとした温熱療法もできるのが蒸しタオルです。

レンジでチンするかお湯を絞って蒸しタオルを作り、猫の身体をおおいます。そのまましばらく置いて汚れを浮かせて拭き取ります。このときバスタオルで猫をくるむと蒸しタオルが冷めにくく、多少なりとも温熱効果が期待できます。

洗剤を使わないので毎日でも行えますし、温熱が気持ちよければ次回から猫が嫌がりません。もちろん単に身体を拭くだけでも大丈夫。ブラッシングとセットにするのもおすすめです。

まとめ

シャワーで目をつぶるキジトラ

猫のお風呂に対する苦手意識を和らげたいなら、時短と極力肌を濡らさないことです。その対策として4つの入浴方法をご紹介しました。どれも簡易的な方法に見えて十分きれいになるものばかりです。

いわゆるシャンプーだけが入浴ではありません。いっぺんに洗おうとせず、タイミングをずらすなどして猫のストレスを最小限に抑え、清潔で気持ちのよい時間をたくさんプレゼントしてあげましょう。

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