猫が教えてくれること
猫を飼うということは、命を育てるということ。そこには責任が伴います。大変なこともありますが、やはり猫と暮らすと癒しや喜びがありますよね。
猫を飼ってみて初めてわかったこと、学んだこともあるのではないでしょうか。多くの猫の飼い主が、猫から教わったことがあると感じているようです。猫たちは、一体どんなことを私たち人間に教えてくれているでしょうか。
猫から教わったこと3.会話や笑顔
猫がいるだけで生活に張りが出ます。それまで会話が少なかったのに、猫を迎えたことで自然と会話や笑顔が増えたという家庭は多いようです。
存在感たっぷりの猫は、なくてはならない家族の一員となっていくようですね。喧嘩をしていても、愛嬌のある猫の姿を見ていると、笑顔になれちゃいます。いつの間にか、仲直りもできそうですね。
猫と仲良くなるには、コミュニケーションも大切です。猫とのコミュニケーションで学んだことは、人と人との関係にも生かせるようです。
猫から教わったこと2.時間を大切にする
子猫を飼い始めて感じるのは、その成長の早さ。毎日毎日、子猫は大きくなります。生まれて1年もたてばおとなになる猫の成長はあっという間。子猫の時期は過ぎてしまえば戻ってきません。だからこそ、1日1日を大切にしなければならないと感じる飼い主が多いようです。
また、猫の平均寿命は15年前後。長生きをする猫もいますが、それでも人間と比べたらずっと短いのです。その限られた時間をいかに大切に過ごすかを、考えさせられるということです。
猫から教わったこと1.命を大切にする
猫の飼育は子育てにも良い影響を与えます。命を大切にするということを、言葉で伝えようと思っても、なかなか伝わりにくいもの。でも、猫と共に過ごすことで、命には限りがあること、限られた命を大切にすることを学べるのです。猫がいることで生き物に愛情を注ぐこと、世話をすることも覚えます。子どもたちの心も大きく成長することでしょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:しらす♀ / ラグドール / 3kg
のんびりと過ごしている猫を見ていると、羨ましくなりますね。疲れていたり、忙しかったりすると、猫になりたいなんて思うことも。上記の他、猫が教えてくれることの中には、急ぎ過ぎず、時には立ち止まることも大事というのがあります。
猫のために決まった時間に起きることで、規則正しい生活を送れるようになり、結果的に元気になったという人も多いそうです。
猫から教わったことは、きっとこれからの人生に大きな意味を持ってくることでしょう。