猫が『窓の外を眺めているとき』に考えていること3選

猫が『窓の外を眺めているとき』に考えていること3選

愛猫が窓際に座ってじっと外を見ている…というのはよくある光景ですよね。そんな時、愛猫はどんなことを考えているのでしょうか?本記事では、猫が「窓の外を眺めている時」に考えていることについてご紹介したいと思います。

1.「怪しいヤツはいないかな?」

外を眺める猫

家の中はいわば猫の「縄張り」です。そして窓の外には猫が見たことのない生き物や知らない猫がいます。そんな「怪しいヤツ」が入ってこないように警備しているのでしょう。

たまに仲良しのお友達が通りかかれば、警戒を解いて挨拶をすることも!

ただ外を眺めているだけだと思っていた愛猫が、飼い主さんの知らないところで意外な「お友達」を作っていることもあるかも知れませんね。

窓の外を眺める愛猫をこっそり観察すれば、飼い主さんも愛猫の意外なお友達の姿を見ることができるかも!?愛猫が特定の時間に窓際に行くようであれば、お友達との遭遇率も上がるかも知れません!

2.「あの飛んでるヤツ、捕まえたい!」

鳥を見つめる猫

窓の外を飛ぶ鳥や虫などに夢中になっていることもありますよね。外を眺めている愛猫が「ケケケケ」や「カカカカ」などの鳴き方をしていたら、捕まえたい気持ちでいっぱいになっているところです♪

我が家でも外をカラスやトンビが横切るたびに窓際に飛んで行く猫がいます。初めて鳥を見た時はまさに「未知との遭遇」といった感じでしたが、今では捕まえる気満々です(笑)

猫は羽根を素材に作られたおもちゃも大好きですが、やっぱり本物の鳥を見かけた時の反応はおもちゃの時とは比べ物になりませんよね。

3.「まだ帰ってこないのかなぁ」

窓際の猫

昼間は良い子で留守番をしている愛猫ですが、大好きな飼い主さんの帰宅はとても待ち遠しいものです。

「早く帰ってきて~!」と窓の外を見ながら飼い主さんが帰宅するのを待っているのでしょう。

外から窓を見ると愛猫の姿があった!という経験をされた飼い主さんも少なくないのではないでしょうか。

窓の外に飼い主さんの姿を見つけたら、すぐに玄関まで先回りしてお出迎えしてくれる愛猫もたくさんいますよね。自分の帰りを待っていてくれる存在がいるというのは嬉しいものですよね。

まとめ

外を眺める猫

猫が窓の外を眺めている時に考えていることはたくさんあると思いますが、外の世界を経験したことのある猫でなければ必ずしも「外に出たい!」と思っているわけではないようです。

しかし、「網戸を破られた」「窓の鍵がかかっていなかった」など、何かの拍子に愛猫がうっかり外に出てしまった…ということがないよう、窓際の脱走対策はしっかりとしておいたほうがいいでしょう。

愛猫は窓の外に知らない世界を見ているのかも知れませんね。まるで人間がテレビを観ているような感覚で窓の外を眺めている猫もいるのではないでしょうか。

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