3位:ムギ・ユズなど濁音を含む名前
猫は飼い主さんが発する言葉を「単語」ではなく、「音」として聞き取っています。
猫が聞き取りやすい音の1つとして、「濁音を含む言葉」があります。
食べ物にちなんで名付けたい!という方は、「ムギ」や「ユズ」などの名前が良いかもしれませんね。
2位:レオ・サクラなど2~3文字の名前
上述のように猫は名前を「音」として聞き取っているため、長すぎる名前は聞きづらいと言えます。
出来れば2文字、長くても3文字までに留めると良いでしょう。
1位:ソラ・モモなどの高音の名前
猫は低い音よりも、高い音を好みます。男性の低い声より、女性の高い声の方が好かれるとよく言われますよね。
そのため、「ソラ」や「モモ」など高音の名前を付けると覚えてもらいやすいでしょう。
名前を覚えてもらうコツは?
猫は、自分にとって「良いことが起こる」言葉をよく覚えます。
「ご飯」や「オヤツの名称」などの言葉には敏感に反応しますよね。我が家の猫は、オヤツの名称の頭文字を言っただけで、一目散に飛んできます。
これは「この音が発せられた後にオヤツがもらえる」と学習しているのです。
ご飯やオヤツは名前を呼んでから与え、猫に「良いことが起こる」と認識させると、名前に反応してくれるようになるでしょう。
逆に、名前を呼びながら叱ってしまうと、猫にマイナスイメージを与えるため控えましょうね。
まとめ
猫にしてみれば、名前が有ろうと無かろうと、どうでも良いことでしょう。それでも飼い主さんは、愛する猫に愛情を込めて名付けたいですよね。
猫に名前で呼びかけることは、絆を深めるためにも大切なことです。自分の名前を覚えてもらい、さらに愛猫との距離を縮めてみて下さいね。