1.孤独から救ってくれた
世の中、孤独を感じて生きている人や実際に親から捨てられた、天涯孤独などの人がいらっしゃいます。その絶望は計り知れません。でもその心に寄り添う一筋の光。
それが猫なのです。猫がそばにいてくれることで人は孤独感が和らぎ、笑顔にさえなれます。
ボロボロの状態の猫を拾って救ったつもりが、飼い主さん自身が救われたという例はたくさんあるのです。人も猫もお互い、一緒にいることで孤独感を癒せるようです。
2.辛いときそばにいてくれた
人生にはよいときもあれば悪いときもあります。涙が止まらないほど辛い思いをする場合もあるでしょう。そんなときにそっとそばにいてくれるのが猫です。
相手の気持ちに敏感な生き物だからこそ、飼い主さんの辛い思いを感じとれているのでしょう。泣いているとなぐさめるかのようによりそってくれたり心配してくれたり…。そんな愛猫の様子を見て飼い主さんは、元気を取り戻せるのです。
3.仕事の疲れが吹き飛ぶ
仕事から疲れて帰ってきても、愛猫がいてくれるだけで疲れが吹き飛ぶという声も多いです。玄関まで出迎えてくれる、スリスリしてくれる、そんな姿を見ると「明日も頑張ろう!」と思うそう。
飼い主さん大好きでけなげな愛猫を守れるのは自分だけ、という責任感が生まれるのですね。愛猫に快適な暮らしを提供するため、仕事を頑張る。立派な動機です。
4.命の危機を救ってくれた
猫が飼い主さんの命を救ったエピソードも多いです。危機を察して助けを呼びに行ってくれた、子供を狙っていた凶暴な犬を追い払ったなど。
飼い主さん以外の人の命を救ったエピソードもあります。猫ならではの感覚の鋭さを活用して、人命救助にも一役買っているのです。
ときには逆に、猫が人に救われるケースもありますが…。そこはお互いさまというところでしょう。
5.人生を救われた
生きていると様々な困難にぶち当たります。精神的に参ってしまう方も多いでしょう。でも猫がいることで責任感が生まれ、再出発できる場合があるのです。
そこからは人生が逆転したようになる人もいます。正に猫がその人の人生ごと救ったケースです。猫ってすごい生き物です。
まとめ
今日のねこちゃんより:マロン♂ / 3歳 / キジトラ / 7kg
それぞれの飼い主さんがそれぞれの猫に救われたストーリーをお持ちでしょう。猫を飼うのには責任が伴いますが、それ以上のギフトを与えてくれます。
筆者も愛猫たちには数え切れないくらい精神的に救われてきました。天使のような猫、これからもたいせつにしていかなければいけませんね。