猫が『鳴き方』を変えて伝えているメッセージ4選!

猫が『鳴き方』を変えて伝えているメッセージ4選!

愛猫が急に鳴き方を変えたら、何があったのか気になりませんか?そこにはどんな理由があるのでしょうか?猫の中で何かがあったに違いありません。鳴き声を変えてどんなメッセージを伝えているのか、チェックしていきましょう!

1.要求

鳴いている猫

ご飯が欲しい、構ってなど、何かの要求があると飼い主さんに向かって鳴きます。その願いが叶えられないとどんどん鳴き声が大きくなっていくでしょう。またはそれまではたまに鳴いていたのが、間隔が狭まっていくかもしれません。

大きくなんども鳴いて「これやって〜!」と訴えかけてくるでしょう。とはいえ、猫は割と諦めのよい動物です。飼い主さんが聞く耳を持っていないと分かればさっと気持ちを切り替えて、別のことに集中しだします。

猫の要求を全て叶える必要はありません。なんでも要求を飲んでいると飼い主さんが大変になってしまいます。必要ではない要求は無視しましょう。

2.不安

不安げな猫

猫は不安を感じるとよく鳴くことがあります。いつもは静かな愛猫が急によく鳴くときは、何か不安があるのかもしれません。原因になりそうなものはありませんか?

たとえば急に周りの環境が変わった、新入り猫がきたなど。病気やケガなどで痛みがあり、不安を感じているとも考えられます。愛猫が安心して過ごせるようにしてあげましょう。

3.警告

警告する猫

「シャッー!」や「ウー」などの鳴き声のときは、警告をしています。たとえば愛猫を撫でていてそれまではゴロゴロと気持ちよさそうにしていたのに、突如として怖い鳴き声を発する場合。猫の気が変わったのでしょう。

「猫の方から撫でて!と言ってきたのに?」と理不尽な思いをしますが、それが猫です。飼い主さんに撫でて欲しかったのは確かですがしばらくしたら満足し、今度は「もう撫でなくていい!」に変わったのでしょう。

そのため、「もうやめて!」の意味で威嚇し、警告しているのです。こうなったらしつこく撫でてもメリットはありません。即座にやめましょう。

4.甘えている

甘える猫

以前ネットで話題になりましたが、病院に連れていかれ激怒していた猫が飼い主さんの「ちゅーる」の一言で「にゃぉぉん」と甘えた鳴き声を発したという動画がありました。その態度の変容ぶりには驚きを隠せません。

このことから、猫の気分によって鳴き声はいかようにも変わるのです。そして猫は気持ちの切り替えが早い生き物。ですから突然鳴き方が変わったときは、何かしらの気持ちの変化があったのでしょう。

愛猫に何があったのか。そしてどのような気持ちの変化があったのかを想像してみましょう。きっと何かが見えてくるはずです。

まとめ

ツーちゃん

猫の鳴き声は実に様々です。多くの声色があり、気持ちを如実に表現しています。それだけ伝えたい気持ちがあるのでしょう。

ぜひくみ取ってあげてください。そうすれば猫との絆がより、深まっていくでしょう。

スポンサーリンク