1.内向的
猫好きさんは「内向的」な特徴があるようです。休日も積極的に外へ出かけるより家でまったり過ごすのを好みます。外ではしっかりしているのに、家では本性のままダラダラ過ごす猫好きさんも多いのだとか。
犬好きさんと比較すると、犬は散歩が必要なため外に出る必要があります。一方猫は散歩の必要がないため、内向的な人にはぴったりのペットなのです。ですから必然的に、内向的な人が猫を好むのでしょう。
2.繊細
繊細な人が多いのも猫好きさんの傾向のよう。猫は繊細な生き物なので、あまり繊細ではない人とは相性が合わないかもしれません。
ある大学教授によると、人は自分の性格によってペットを選んでいるそうです。つまり、繊細な人は繊細な猫を好むと考えられます。
3.柔軟
アメリカの研究では、猫好きさんは新しい考え方に対して受け入れる傾向が強いと確認されました。古い習慣に固執するのではなく、柔軟に目新しい思考を取り入れられるのです。
新しいものに抵抗を感じず次々と受け入れていく人はきっと、猫好きさんでしょう。周囲の人をそのような視点で見てみると、面白いかもしれません。
また突拍子もない発想をして、周りを驚かせることもあるようです。枠にとらわれない考え方ができるのが、猫好きさんなのでしょう。
4.自由人
猫好きさんの傾向の1つとして「自由人」が挙げられます。筆者自身、思い当たりすぎていますが…。様々なモノにとらわれず、自由に生きていたいと思う人には猫好きさんが多い、かもしれません。
猫はマイペースで自由に動きたい欲求を持っています。もし飼い主さんに無理やり行動を制限されたら、多大なストレスを抱えてしまうでしょう。
人は自分の性格を元にペットを選んでいる、と前述致しました。つまり、自由人な人がやはり同じように自由にしていたい猫を好むのは何の不思議もない、と言えるでしょう。
5.知能が高い
猫好きさんの方が犬好きさんよりも知能が高い、と話題になったことがあります。ある大学で行われた学生を対象にしたテストでそのような結果が出たのだとか。衝撃的な話ですが、確かに天才と呼ばれる人には猫好きが多いイメージがあります。
とはいえ、大学生のみを対象にした研究なので、全ての年代において同じ結果が出るとは限らないそう。たとえ知能が高かろうが低かろうが、大切なのは動物を大切にする気持ちです。
まとめ
今日のねこちゃんより:茶々♀ / 雑種(ミックス) / 2.5kg
ご紹介した猫好きさんの傾向はあくまでも傾向です。全ての猫好きさんに当てはまるわけではありません。逆に全部の傾向が当てはまったからといって猫好きとも限らないわけで…。
あくまでも参考程度に捉えてください!