猫の平均寿命は何歳?長寿の猫種ランキングTOP5

猫の平均寿命は何歳?長寿の猫種ランキングTOP5

猫を飼う時に、どれだけ生きるのかが気になるポイントの1つとして挙げられるのではないでしょうか?愛猫と一緒にいられる期間が一体どのくらいあるのか、ある程度予測をつけておけば人生設計も立てやすくなります。

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記事の監修

日本では獣医師。世界では旅人。”旅する獣医師”として世界各国を巡り、海外で見てきた”動物と人との共生の様子”を、執筆や写真展を通して皆さんと共有する活動をしています。

1.ミックス

ミックス猫

ミックスとはいわゆる「雑種」のことです。様々な猫種の血が混ざり合っているために、「劣勢遺伝子」が発現しづらい傾向にあります。血統によっては特定のかかりやすい疾患がありますが、ミックスは血が混ざり合うのでそのような遺伝性の病気が出づらくなるといわれているのです。

なお、ミックスの平均寿命は14.3歳。猫全体の平均寿命が14.2歳です。

2.日本猫

日本猫

日本猫は日本にいる特有の猫種です。ずんぐりとした体格や短い四肢、頬が張った顔、スッと通る鼻筋。しっぽが短い猫もいます。

主に第二次世界対戦後から、日本に洋猫が多く入ってくるようになりましたが、近年では純粋な日本猫なのか、洋猫の血を引いたミックスなのかどうかは判断しづらくなってしまいました。ですが普段外で目にしている猫は、日本猫の血を引いてるはずです。

日本猫の平均寿命は、ミックスと同じ14.3歳です。

3.アメリカンショートヘア

アメリカンショートヘア

アメリカンショートヘアの平均寿命は13.5歳ほどです。元気で遊び好き、健康な個体が多いことで知られています。たとえシニアになったとしても、遊びをやめることはないでしょう。

ただし、運動不足になりがちな室内環境だと太りやすい傾向がありますので、適度な運動と食事管理が必要です。アメリカンショートヘアに限った話ではないですが、定期的な健康診断がとても大切です。

4.ラグドール

ラグドール

穏やかで飼いやすい猫といわれるラグドール。平均寿命は13.5歳程度といわれています。長生きしてもらうには完全室内飼いにするのはもちろん、食事管理やブラッシングを欠かさないように注意しましょう。

ブラッシングはほわほわの被毛を保つためにも必要ですし、何よりラグドールがかかりやすい「毛球症」の予防に繋がります。その他にも「肥大型心筋症」や「熱中症」などがあるので、健康管理には十分に気をつけましょう。

5.スコティッシュフォールド

スコティッシュフォールド

人気猫種であるスコティッシュフォールドですが、平均寿命は13.4歳といわれています。折れ耳がかわいい猫種ですが「骨軟骨異形成」という遺伝性の疾患にかかりやすく、「肥大性心筋症」も心配です。

ただ個体差がありますので、20歳近くまで長生きする場合もあります。定期健診はもちろん、普段の様子も注視して見ておくとよいでしょう。元気がないなど、異常があればすぐにかかりつけ医に相談することも大切です。

まとめ

mocaくん

ご紹介した寿命はあくまでも平均です。それ以上生きる猫ももちろんいますし、若くして病気にかかってしまい亡くなる猫もいますので、平均寿命が全てだと思わないでください。

愛猫の健康は飼い主さんがしっかり気遣っていくことが大切です。普段からどれだけ気をつけて健康でいてもらうか、それが重要ではないでしょうか。

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