猫が『飼い主から離れない』時の心理3選

猫が『飼い主から離れない』時の心理3選

猫と暮らしていると色々なことが起こりますが、そんな中でも「飼い主から離れない」時はありませんか?そういう時の猫の心理はどういったものなのでしょうか。本記事では、猫が「飼い主から離れない時の気持ち」についてご紹介したいと思います。

1.寂しいから

飼い主を独占する猫

飼い主が買い物や仕事から帰宅したあと、愛猫がくっついて離れない…という方もいらっしゃると思います。それは、大好きな飼い主と離れて寂しかったからです。

中には離れないだけでなく、抱っこをせがむ猫までいるほどです!そんな愛猫の姿を見ると、飼い主も愛しくてたまらないのではないでしょうか♡

ただし、飼い主の留守中に愛猫が寂しさから声が枯れるまで鳴いたり、粗相や破壊行為などをしてしまう場合は「分離不安」の可能性も考えられます。そのような行動が見られる場合は、一度動物病院の受診を検討するとのもいいかもしれません。

2.かまってほしい

うっとりする猫

猫のかまってほしい内容は、その時の気分によって「撫でてほしい」だったり「遊んでほしい」だったりと様々ですが、飼い主との触れ合いを求めている時に愛猫がついてきて離れないことがあるようです。

猫はいくら飼い主がかまいたいと思っていても、自分がかまってほしい気分にならないと近寄ってきてくれませんよね。

愛猫のほうから飼い主に近寄ってきた時は、スキンシップを取る絶好のチャンスです!ここぞとばかりにかまい倒してあげましょう♡

もちろん猫が満足した時点で終了となってしまいます。飼い主が延長戦を希望しても「もういいの!」と言われる始末…そこもまた可愛いんですけどね。

3.お腹が空いている

餌をもらう猫

お腹が空いている時の猫は、飼い主からおやつやご飯をもらいたくて離れないこともあります。飼い主を見上げたりして、必死に「食べるものちょうだい!」とアピールしているんですね。

こういう時の猫は、飼い主が食べ物をくれるまでずっと離れません。まだご飯を食べていない時ならまだしも、体重管理をしている愛猫がおかわりを要求してくる時などは、ちょっと困ってしまいますね。

可愛いから、とおねだりされるままに食べ物をあげてしまわないよう、飼い主もぐっと我慢しなければいけないかもしれません。猫はウルウルの目で見つめてくるので、これが結構ツライんですけどね。

まとめ

飼い主にべったりの猫

猫が飼い主から離れたがらないのにも、様々な理由がありますが、それはすべて飼い主と愛猫の信頼関係の上に成り立っています。

愛猫が自分のことを頼りにしてくれている、好きでいてくれるんだと考えたら、とても嬉しいことですよね♡複雑な感情を持ち合わせている猫ですが、自分の気持ちには素直ですから。

愛猫が離れない場合には、その時の状況からどうしてほしいのかを真剣に考えて対応してあげることで、飼い主との信頼関係はより強くなることでしょう。

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