1.短めの言葉でささやく
![飼い主と話す猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/8/be1b0477d999c971cb7eab7650d0033a.jpg)
猫を褒める時、飼い主は嬉しくてつい大きな声で「すごいね!」「えらいね!」と言いたくなってしまうかも知れませんね。
ですが猫は聴覚が優れているため、大きな声や音が苦手な子も多いんです。つい大きな声で褒めたくなってしまうかも知れませんが、猫にとっては「少し高めの小さな声」と「短い言葉」で褒めてあげるのが一番嬉しいようです。
褒める時に怒った顔をする人はいないと思いますが、猫にとっても飼い主が笑顔になってくれるのは嬉しく感じるものです。
愛猫を褒める時は小さめの声に笑顔をプラスすることで、「また褒められたい!」と思ってくれるようになるかもしれません♡
2.ご褒美をあげる
![おやつをもらう猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/4/fc44f5cd51aa37f451a49b6b4b2f30b2.jpg)
食べることが好きな猫であれば、ご褒美としておやつをあげるのも喜ばれる褒め方です。
爪切りやシャンプーなどの嫌なことを頑張ったあとにご褒美がもらえたら、また次も頑張ろうと思ってくれるかもしれません。
おやつを食べる習慣があまりない猫であれば、キャットフードをご褒美としてあげてもいいと思いますよ。たまにしかもらえない「とっておき」のフードをご褒美として食べさせてあげるのもいいでしょう。
食べることが好きな愛猫なら、やっぱり褒められた上に食べ物のご褒美をもらえるのは嬉しいことではないでしょうか♡ご褒美をもらうために「良い子」になった…なんてこともあるかもしれません(笑)
3.遊んであげる
![遊んでもらう猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/0/11d9c2866cf9d0a1687fd9563f80e04a.jpg)
愛猫が遊ぶのが好きであれば、飼い主に遊んでもらえることもこの上なく嬉しい「ご褒美」になります。
お気に入りのおもちゃを使って、愛猫が満足するまで遊んであげてください。「良いことをしたら飼い主が遊んでくれた」という楽しい記憶は愛猫の心にしっかりと残りますよ。
普段はあまり愛猫と遊ぶ時間が取れない飼い主も、褒める時にはここぞとばかりに遊びを一緒に楽しむことで、愛猫とのスキンシップにもなります。こういった愛猫と共有する時間はとても大切なものですね。
まとめ
![撫でてもらう猫](https://d234ijcs2twthi.cloudfront.net/c/nekochan.jp/pro/resize/700x500/100/2/7c0db4c54a5a24d729327df3103e986b.jpg)
今日のねこちゃんより:つみれ♂ / 2歳 / キジシロ / 3.5kg
いかがでしたでしょうか。猫が喜ぶ褒め方は様々です。愛猫が甘えん坊なら飼い主に撫でてもらえるのが一番嬉しく感じるかも知れませんし、愛猫の性格によって褒め方を変えるとより効果的だと思います。
愛猫を褒めるシーンは、割と多く存在するように思います。普段から愛猫がどんなことをしたら喜ぶのかを知っておく必要はありますが、よく観察していればそれも難しいことではないでしょう。
愛猫が良いことをしたら飼い主も嬉しいですし、猫を上手に褒めることで飼い主とも良い関係を築いていけたら最高ですよね♡