1.顔をこすりつけてくる
愛猫が飼い主に自分の体や顔をスリスリしてくることはありませんか?これは飼い主に自分のニオイをつけるための行動です!
特に猫の顔には臭腺が集まっているため、その部分をスリスリとこすりつけてきたら「この人は自分のものにゃ!」とアピールしているのだと考えられます♡
大好きな人は他の家族や同居猫にも取られたくない!という愛猫の気持ちが伝わってくる仕草ですね♡自分のニオイを大好きな飼い主につけることで安心感も得られるんだと思います♡
2.顔や手を舐める
猫が飼い主の髪や体を舐めるという行為は「信頼」を意味しています。髪を舐めるのは飼い主に毛づくろいをしてあげているつもりのようです。
こちらもスリスリしてくるのと同様に、飼い主に自分のニオイをつけることで「自分のもの!」とアピールしているんです♡もちろんこれも、愛猫の飼い主に対する愛情表現なんですね!
ちなみに、飼い主が外から帰ってきたときに愛猫が舐めてくる場合は、飼い主の体についた不快なニオイを舐めることで消そうとしている、という説もあります。
3.出待ちする
飼い主が外出先から帰宅したときに玄関で愛猫が待っていたり、部屋からでてきたりした経験があると思います。これは飼い主をお出迎えしてくれているんです!
大好きな飼い主が帰ってくるのをずっと待っていた証拠ですね♡こんなふうに帰宅を喜んでもらえたら、なるべく早く帰らないと…と思ってしまいそうです!
ちなみに、外出からの帰宅だけではなく、トイレやお風呂などに飼い主が行ったときもドアの前で出待ちをする猫がいます。大好きな飼い主と片時も離れたくない!という愛猫の思いが伝わってきますね♡
まとめ
今日のねこちゃんより:サブロウ♂ / 5歳 / ブリティッシュショートヘア / 5.8kg
愛猫はあなたが思っている以上にあなたのことが大好きだったりします♡ 愛猫からの「大好き」のサインを知ると、愛猫のことがもっと愛おしくなってしまいますね!
我が家でも筆者がトイレに立つだけでドアの前で出待ちする上に、大声で「一緒に入る!開けて~!」と鳴いて呼びます(笑)
飼い主が家にいるときはずっとべったりの猫もいますが、そうでない子だって飼い主への「大好き」アピールはしているはずです。一度愛猫のことをじっくりと観察してみるといいかもしれませんね!