猫も冬場は要注意「乾燥肌」サイン3つと対処法

猫も冬場は要注意「乾燥肌」サイン3つと対処法

暑さや乾燥には強い猫達ですが、やはり人間と同じように乾燥対策は必要です。どのようなタイミングに乾燥をしやすいのか考え対処していきましょう。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1.猫に触れると静電気が起こる

静電気のおこっている猫

乾燥状態でブラッシングをしたり撫でたりすると静電気を発生しやすくなります。

ブラッシングの苦手な猫にバチバチと痛い静電気は感じさせてしまえば、猫にとってはますますブラッシングが負担になってしまうでしょう。

2.フケが見える

ブラッシング後の被毛とフケ

乾燥が激しいと、猫の皮膚や被毛にフケが見られることもあります。ただし、痒みを伴い掻き続ける場合は病気も疑われます。

同じ場所ばかりグルーミングをしたり脱毛が見られる場合は、ストレス性の可能性があります。

3.セルフグルーミング後の被毛がべたつく

乾燥した部屋で舐める猫

通常はサラッとして清潔に保てるグルーミングですが、猫に脱水症状が出ていると唾液の濃度が高くなり、舐めた後の被毛がベタベタします。

ただし、ベタっとするだけではなく臭い場合は、口内炎などの病気が疑われます。

加湿をする

加湿器の横にいる猫

猫の快適な湿度は50〜60%です。室温計と共に湿度計を使用して確認すると良いでしょう。

湿度が高いと体感温度も高くなりますので、加湿はとても大切です。単独で使用するタイプ、空気清浄機と共に動くタイプなど、用途に合わせて選びましょう。

静電気の発生する素材変更

綿の布団にくるまる猫

猫の被毛はプラスの電気を帯びています。マイナスの電気を帯びやすいポリエステルなどの化学繊維毛布は暖かいですが、猫自身の毛布へのスリスリから静電気を発生しやすくなります。

綿はちょうど真ん中でプラスでもマイナスでもありませんので、猫の寝るベッドには綿100%か、プラスの電気であるウール100%の素材でできたタオルやブランケットを使用しましょう。

そしてブラッシングをする素材も、天然の物を使用しましょう。

身体の中へ水分補給

蛇口から飲む猫

加湿器を使用すると共に、猫の身体の中から水分を補給して保湿をしましょう。

ドライフードではなくウエットフードを選択したり、水を飲みやすいようにしてあげます。

猫の水が美味しくなる食器を購入したり、水を飲む場所を暖かなところに移動しましょう。

まとめ

日向ぼっこで眠る猫

猫も冬場は要注意「乾燥肌」サイン3つと対処法についてお伝えいたしました。

電気を点けない夜に猫を撫でると、静電気が発生している様子を見ることがあります。恐ろしい色が見えるので、さぞかし猫も痛いだろうと思っています。

人間は加齢と共に帯電しやすくなるそうです。猫も人間も、お互いに内外から潤えるように頑張りたいですね。

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