猫の運動不足解消に!年齢に合った『遊び方』と注意点3つ

猫の運動不足解消に!年齢に合った『遊び方』と注意点3つ

猫も人間と同じく日々年齢を重ねていきます。そのため年齢に合った遊びというものがあります。適切な遊び方を猫に提供する事で、より満足感を得られることができます。

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記事の監修

北里大学獣医学科卒業。埼玉県内の動物病院で勤務医をしながら教育・研究にも携わっており、大学では『伴侶動物の鉄代謝』をテーマに研究しています。『猫は小さな犬ではない』という格言のもと、何よりも猫ちゃんの健康と福祉の向上を一番に考え、日々の診療に励んでおります。

猫との遊び方

じゃれている猫

飼っている猫に、思いっきり遊んでもらうことを望む飼い主さんは多いと思います。

しかし、せっかく買ってきたおもちゃに振り向きもせずに、放置してあった段ボール箱で遊んでいたり、普段使っているヘアゴムに夢中になっていたりすることはないでしょうか。

今では、多くの種類の猫用のおもちゃが販売されています。飼い主も何を選んでいいか、分からなくなりますよね。

今回は年代別に適したおもちゃを紹介していきますので、おもちゃ選びの参考にしていただければと思います。

年齢によっても夢中になるものが変わりますので、最近おもちゃへの食いつきが悪いなと感じた時はぜひ参考にしてみてください。

1.子猫向け

甘えている子猫

子猫は、一般的には生後2ヶ月くらいから自分で遊ぶようになります。

好奇心旺盛の子猫には「動くもの」全てが遊びの対象となります。まずは新聞や袋、アルミホイルを丸めたものなど身近にあるものを使って、どんなおもちゃのタイプが好みなのかを見極めてみて下さい。その後でおもちゃを購入することを考えても良いでしょう。

ただし、紐類に関しては誤飲しやすいので、飼い主が見ている時だけにして下さい。基本的には、じゃれたり噛んだりできるようなおもちゃが好みです。

しかし、「手をおもちゃとして遊ぶこと」はダメです。一度手をおもちゃと思ってしまうと、その後もそう思い込んで、飼い主や他の人間の手を噛んだりじゃれたりする可能性があります。

他の年齢層に比べて嫌いなおもちゃも少ない方ですので、ぜひこの時期に好みのおもちゃのタイプを見つけてあげましょう。

2.成猫(1〜6歳)向け

キャットタワーで遊んでいる猫

室内で飼われている猫は特に、狩猟で獲物をとる機会がありません。

しかし猫には本来「狩猟本能」がありますので、この本能を満たしてあげることがストレス発散につながります。

そのため、数あるおもちゃの中でも、狩りの疑似体験ができるものがおすすめです。例えば、猫じゃらしや、小動物や虫がだす音に似たカサカサと鳴るおもちゃがオススメです。

また、小さな鈴のついたものも良いです。上手に飼い主が獲物のように猫じゃらしを動かしてあげて、捕まえることに苦労させた後にゲットさせてあげて下さい。猫は達成感に包まれて満足してくれます。

3.高齢猫(7歳以上)向け

寝ている猫

高齢猫はあまり変化を好みませんので、新しいおもちゃを与えるよりも、今までのおもちゃで遊ぶことを好みます。また、安心感を得られるようなおもちゃを好みますので、結果、自然と昔からあるおもちゃの方を好むのです。

もしそれでも新しいおもちゃを与えたいという時には、トンネルタイプのおもちゃにそっと新しいおもちゃを置いてみたりなど、懐かしい匂いに混ぜて新しいおもちゃを置いてあげると安心して遊んでくれます。

まとめ

見つめる猫

それぞれの年齢層で好みの傾向がありますので、飼い主はぜひそのことを念頭に置いておもちゃ選びをしてあげて下さい。きっと今までよりも満足して遊んでくれるようになるでしょう。

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