1.まず謝る
猫と仲直りしたい時はまず、素直に謝ってみましょう。心を込めて行うのがポイントです。言葉が分からなくても気持ちを察してくれる可能性があります。
猫が近寄るなどしてきてくれれば、仲直りができた証拠。お互いわだかまりなく過ごすようにしてください。
もしそれでも猫が許してくれない場合は下記にご紹介することを行なってみてください。猫の性格により、仲直りするまで時間がかかることもあるかもしれません。でも焦らず根気よく続けていくことが大切です。
2.お世話をしっかりする
猫と仲直りしたい時に徹底的に行いたいのが「猫のお世話」です。彼らは見ていないようでしっかりと見ています。飼い主さんがどれだけ自分にとってプラスになる存在なのかを確認しているようです。
ご飯のお世話はもちろん、トイレは常にキレイに!が鉄則。もし日中は留守にしていて掃除ができないのなら、数を増やすか自動式トイレを導入しましょう。
そのほかにも猫のお世話でできることはたくさんあります。遊ぶのもそうですし、ブラッシングや撫でるなど、猫が喜ぶことをしてあげてください。
いつか許しが出たら、仲直りすることができるでしょう。
3.猫が近づいて来るまで待つ
飼い主さん側から猫に近づいてくのはしばらく避けた方が良いかもしれません。余計ご機嫌ナナメにしてしまう可能性があります。
初対面の時のように猫の方から近づいて来てくれるまでじっと待ちましょう。中々来てくれなくても我慢です。
もし願い叶って近づいて来てくれたら、その時はとことんご奉仕するのです。そうすれば猫のご機嫌が治り、めでたく仲直りという流れになるはず。その時までじっと待つ姿勢が大切です。
4.適度な距離感を保つ
猫は相手と適度な距離感を保つ動物です。仲直りしたいという気持ちでグイグイ近づくと、離れていってしまうことは目に見えています。
猫が好む距離感で、接するようにしていきましょう。ベタベタするのは仲直りが成功してからです。それまでは待ちの姿勢に徹して、適度な距離感を崩さないようにしてください。
5.ひたすら耐える
猫のお許しが出て仲直りできるまで、ひたすら耐えることも大切です。耐えて耐えて耐えまくるのです。
どんなに塩対応されようが睨まれようが、冷めた目で見られようが耐えましょう。猫の性格によりますが、根に持つタイプの猫の場合、仲直りするまで10ヶ月程度かかった飼い主さんもいるようです。このような性格の猫とは仲違いしないようにするのが一番ですね!
とはいえ不可抗力でヒビが入ってしまうこともあるでしょう。その場合はご紹介した方法を徹底的に実践してみてください。
まとめ
せっかく一緒に暮らしているのに、仲違いしたままでは辛いものがあります。たとえ猫に非があったとしても、そんなことは通用しません。飼い主さんから歩みよるようにした方が良いようです。早くわだかまりをスッキリさせ、仲良くやっていきたいですね!