1.床より天井に近い方ニャ
快適な場所を知り尽くしている猫達は寒い季節にはより上の方や陽のあたる窓際へ乗りやすいです。寒い空気は重いので床側へ集まりますが、エアコンの風が当たったりストーブで暖まっていれば床でも喜んで寛いでいるでしょう。
2.電化製品の上が好きニャ
ヒーター、電気ポット、炊飯器、冷蔵庫、パソコン、テレビ、電話機など電化製品の上も冬場は定番位置です。通電をしているのでスイッチが入っていなくても温かく猫が暖をとるには最高のようですが危険が伴う場所でもあるのです。
飛び乗る時にスイッチを押して空焚きをしまう、炊飯器などは出る水蒸気で火傷をしてしまう可能性もあります。コンセントを抜いて電源が入らないようにしておきましょう。
3.飼い主や同居猫の側は暖かいニャ
猫が飼い主の膝の上に乗ったり、同居猫同士で団子状態になるのは冬場が多いでしょう。猫によっては部屋が寒いと寄ってきてくれることも多いですよね。
4.飼い主のベッドが好きニャ
飼い主の匂いと共に冬場の布団の素材の柔らかさや暖かさに惹かれてベッドに乗る猫も多いでしょう。寝ようとしたらど真ん中にデーンと眠っていたため起こさないように端からそ〜っと入るなど、猫あるあるですよね!
5.車の上や下も好きだニャ
外で生活している猫は、車が暖かいと理解しているのでボンネットやタイヤの上もしくは車の下にいる事が多いです。
人の気配やドアの開け閉めで飛び起きてくれれば良いのですが、エンジンに入り込んで巻き込まれてしまうという悲しい事故も少なからずあります。
車を大きな音でたたく「猫バンバン」を行って、これから車に乗るよと猫へ知らせましょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:だん、むぎ♀ / 2歳 / シンガプーラ / 3.5kg
猫が冬場に好む『暖かいスポット』5選についてお伝えしました。
暖かさを求める猫の仕草や行動はいつでも可愛いですよね。しかし暖かさを求める中で人間との暮らしには危険を伴うものもありますので、飼い主があらかじめ理解をして愛猫にそういった経験をさせないようにしましょう。