1.在宅中に稼働
猫が嘔吐をしたりトイレではない所にうんちやおしっこなどを行えばロボット掃除機はゴミと認定し掃除機能を発揮してしまいます。
考えたく無いですが吸いきれなかったり、ロボットに付着してしまった便や嘔吐物を部屋中に撒き散らしてしまう危険性があります。留守中に綺麗にしてくれるロボット掃除機ですが、飼い主が在宅している時に稼働させる方が後々楽かもしれません。
2.お手入れは通常より多目に
掃除機のお手入れでも気が付くと思いますが、猫の被毛は毎日毎日抜けていきます。
そして毛の抜けかわる換毛期に入ると量も格段に増えます。ほこりや人間の髪の毛などの汚れと共に猫の被毛が多くなるのでロボット掃除機のお手入れは頻度を多くする方が良いでしょう。
特に長毛種の猫を飼っている場合は詰まったり絡まって機械が故障してしまう危険性があるのでマメにチェックをしましょう。
3.ロボット掃除機にカバーをかける
ロボット掃除機を好きな猫は多くいるようです。掃除機への遊び方は猫それぞれですが上に乗ったりロボットへちょっかいを出す猫が多くいます。
ロボットの種類によりスイッチの場所が側部であったり上部であったりします。猫の動きで思いもよらないスイッチが入ってしまう危険性がありますのでカバーをかけて猫の動きで操作可能にしないよう注意が必要です。
4.ロボット掃除機の充電
ロボット掃除機に乗ったり、絡んで遊んだりすると普通に使用する場合より電気代がかかります。そして猫の重さで負荷も多くなりますのでロボット掃除機自体の寿命が短くなる傾向があるようです。
5.猫が苦手な場合も
ロボット掃除機を好きな猫、大変に苦手で怖がって出てこなくなる猫といるでしょう。猫が嫌がるのであれば掃除機は使用ができません。使えない可能性もあると頭の片隅に置きながら購入してくださいね。
まとめ
猫のいる家で『ロボット掃除機』を使う時の注意点5つについてお伝えいたしました。
猫を飼うと飼っていない時より部屋を綺麗にするそうです。ロボット掃除機という画期的なアイテムは人間にとって大変に魅力的です。しかし大切な家族である猫に合わなければ使用は我慢しなければなりませんね。