1.狩り本能に着火した時!

窓を眺めてベランダの手すりや近くの木や電線に鳥が止まっていると次第に狩りの本能がむき出しになります。
同じように飼い主との遊びに熱中している場合もいつテンションが上がり本気モードになるかは分かりません。
甘噛みではなく本噛みをしてくる猫、ソフトな肉球ではなくハードな爪出し猫パンチによって流血騒ぎにならないよう気をつけなければなりません。
2.ご飯を食べる時

ご飯時も狩りと同じように猫のテンションが高くなるタイミングでしょう。フードの出てきそうな時間がやってくると、飼い主を追いかけたり側に寄ってきて要求鳴きをしたりとソワソワし始めます。
最高潮にお腹が空いている猫へご飯の準備をしていると、足にまとわり付いて踏みそうになります。そして猫もご飯を食べる場所まで必死に走るために置いてある物を落としてしまうこともあるでしょう。
一匹しか住んでいなくても食べていると飼い主に取られるのではと「シャー、フー」と威嚇して猫パンチを繰り出したり噛み付いてくる猫もいます。
とにかく大好きなご飯タイムは猫にとってテンションの高くなる時間に間違いありません。
3.排泄を催したり排泄後!

猫あるあるテンションの高いタイミングの一つに排泄前後があります。
思い切り直線ダッシュを行うので、猫動線にいる場合は猫の鋭い爪で足を怪我してしまう事がありますので注意が必要です。
野生時代の名残と言われる排泄前後のテンションの高い行動が自由にできるように部屋は極力片付けておく方が猫も飼い主も怪我をしないで済むでしょう。
4.ピカーンと目覚める深夜!?早朝!?

夜行性の猫達は深夜や早朝に運動を楽しむ傾向があります。
佳境に入るとキャットタワーを勢いよく登ったり走り回ったりとテンションがあがってきます。普段から飼い主の寝ている上を気にしないで歩く猫は興奮すれば飼い主の上を走ったりジャンプしたりします。
圧力で身体が苦しくなったり、爪を身体に立てられて出血するなど気をつけなければなりません。
まとめ

猫のテンションが高くなる4つの時!怪我のリスクに注意についてお伝えいたしました。
猫の集中力や瞬発力を目の当たりにすると飼い主はビックリしてしまいますよね。能ある鷹は爪を隠すを地で行くのが猫という動物です。
テンションが高くなりそうな瞬間に猫の身体に触れるのは怪我の元になりますので気をつけなければなりませんね。