猫ケージの必要性
夜寝る時だったり、お留守番をさせる時にケージは必須ですよね。今回我が家でも子猫を買うにあたりケージが必要になりました。市販のものより安くて、レイアウトを自由にできるよう自作することにしました。
材料
- ワイヤーラティス
- 結束バンド
- 新聞紙
- マット
- トイレ
- 角ばった籠
- タオル
- 毛布
作り方
1、ワイヤーラティスをつなげる
ワイヤーラティスを結束バンドで繋げていきます。ドアとなる部分はつながないように気をつけてください。全て繋げたら、結束バンドの余った部分をハサミで切ります。この時、強度が足りないと感じたら結束バンドを増やして強度を増してください。
2、中に物を詰める
床となる部分にマットをひきます。冬場など、寒い時期にはその下に新聞紙や発泡スチロールをひくとより暖かくなります。
横向きの籠の中にタオルや毛布を引き、好きな位置に置きます。ドアとなる部分におくと入口が狭くなってしまうので奥の方に置くのがオススメです。籠がなければタオルだけでも良いですが、籠にすることによって猫が上に乗り、ちょっとした二階となるため一石二鳥ですよ。
猫ちゃんにあったトイレを置きます。あまりケージを大きくしなかったり子猫なのであれば、百円ショップのプラスチックトレーに猫砂を入れると良いです。
3、毛布をかけたら完成!
暗くなるように毛布などをかけます。夏場でしたら上だけに薄手のタオルを、冬場でしたら使ってない毛布をかけると良いです。冬の場合は特に風除けにもなって暖かさを保つことができます。また、ケージの上に乗る場合は、毛布の下に段ボールなど平たい物を置いてあげてください。
我が家のにゃん、ティアに使ってもらうと…?
早速使ってもらいました!毛布のおかげで暖かいのか時々中で寝ています。ですが、中よりもケージの上の方が気に入っているらしく、よく上で寝ているのが残念ポイントですね。気に入ってくれてるから良いんだけれども…
まとめ
結束バンドは量がとても多いのでとてもモチベーションが下がって大変でした。ですが、慣れると手際良くすることができるようになるので、最初の10本ほどが山場ですね。
今回かかった費用は、約2000円でした。籠や毛布など、うちにある物を使うとこんなにも安く済ますことができるんですね♪気になった方は、アレンジを加えるなり手間を省くなりしてぜひぜひ作ってみてください!