猫に抱っこさせてもらうための3つの手段

猫に抱っこさせてもらうための3つの手段

「もふもふで可愛い猫を抱っこしてみたい」と思っている猫好きさんはたくさんいるはず!ということで、本記事では猫に抱っこさせてもらうためにはどのような手段をとるのがおすすめなのか、詳しく解説していきます。「少しでも猫と仲良くなりたい」と思っている人も必見なので、ぜひ参考にしてみてください。

猫を抱っこするために有効なおすすめの方法は?

抱っこされて撫でてもらっている猫

猫の抱っこを成功させるためには、いくつかのステップやコツがあります。猫を抱っこする前段階のところから順番に解説していくので、これから猫と触れ合おう!と思っている人は必見ですよ♪

1. まずは猫と信頼関係を築く

可愛い猫の姿を見ると、つい「すぐに猫を抱っこしたい」「猫と思いっきりスキンシップをしたい」と思ってしまいがちですが、まずは慌てずに猫との信頼関係をしっかりと築くことが重要です。自分の欲望のままに、猫を無理やりつかまえて抱っこしてしまったら、猫はびっくりしてしまいますし、嫌われる可能性が高いです。

なので、まずは猫に「この人は近寄っても安全な人だ」と認識してもらうことが、抱っこへの近道といえます。猫のほうから寄ってきてもらうまで、あえて猫をスルーしてみたり、ごはんやおやつなどを与えたりしてみて「この人は美味しいものをくれる良い人」といった印象を猫に与えましょう。

2. 膝の上に乗ってもらえるように誘導してみる

いきなり抱っこにトライするのは難しいケースも多いので、まずは膝の上に乗ってもらうことを目標にしてみましょう。猫の好きなおやつやごはん、猫の好きなにおい(マタタビや乳製品のにおい等)を使って、膝の上まで誘導してみるのがおすすめです。

また、おもちゃへの食いつきが良い猫の場合は、おもちゃを膝の上に持ってきて遊ばせる…といった方法をとってもよいでしょう。「この人は膝の上に乗っかっても安全なんだ」と猫に認識してもらえるまで、ゆっくりと時間をかけて仲良くなるのがポイントです。

3. 膝の上に乗るようになったら、そっと手を添えてみる

猫が膝の上に乗り、くつろいでくれるようになったら、猫の様子を見ながらそっと手を添えて抱っこにトライしてみましょう。手を添えることに対して、猫が少しでも嫌がる素振りを見せたら、すぐにやめて解放してあげてください。信頼関係を築いた後でも、無理に猫を抱っこすることはせず、猫の同意を得た上で抱っこすることが大切です。

それでも抱っこが苦手な子もいる

床で寝そべっている猫

猫を抱っこするための手順や手段を紹介しましたが、どんなに深く信頼関係が築けたとしても「抱っこだけは絶対に嫌!」という猫もなかにはいます。

なので、そのような猫と接する場合は、抱っこすることは諦めて、他の方法で猫と仲良くなることをおすすめします。猫を抱っこできなくて少し寂しいかもしれませんが、ごはんやおやつを与えたり、おもちゃで遊んであげたりして、猫との仲を深めてみましょう!

まとめ

Otto

猫との信頼関係をしっかりと築いた上で、無理のないように抱っこすれば、猫との仲をさらに深められるかもしれません。

常に「猫が嫌がっていないか」ということを意識し、猫に対して優しく接すれば、きっと信頼を得ることができますよ!

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