1. 愛する相手ができた喜び
猫ちゃんを飼い始めたときや、新たに猫ちゃんをお迎えしたとき、愛猫ちゃんたちと他愛のない話をしている夢を見ることはありませんか?
飼い主さんにとって大好きな愛猫ちゃんの夢を見たときは、愛する相手ができた(増えた)喜びを表しているのかもしれません。好きなものであふれる夢は、飼い主さん自身が愛情や幸福に満ち足りているときに見ることが多いとされています。
愛猫ちゃんたちとのこれからの日々を大切に過ごしてあげてくださいね。愛猫ちゃんたちも、飼い主さんに愛されることで「このお家の子になれて良かった!」と幸せな気持ちになれるでしょう。
2. 猫のことを知ろうとしている
保護したばかりだったり、里親になりたてだったり、ペットショップなどからお迎えしたばかりでまだあまり懐いてくれていない愛猫ちゃんの場合、その子にそっくりのパンなどの食べ物をもらい、飼い主さんが食べようとしたところ、本物の愛猫ちゃんに変化して「食べられないよ!」と焦ったりする夢を見ることはありますか?
これは、飼い主さんがまだまだ知らない愛猫ちゃんのことを「食べる」ことで知ろうとしているときに見る夢ともされています。どんな猫ちゃんでも、お迎えしたばかりの頃は知らないことばかりですよね。愛猫ちゃんのことをもっと知りたい!と思ったときにこんな夢を見るのかも知れません。
愛猫ちゃんとたくさんスキンシップを取りながら、好きなこと・嫌がることなど愛猫ちゃんのいろいろな一面を知ってあげると信頼関係も結ばれるでしょう。
3. お別れの決心をし始めている
愛猫ちゃんの闘病中に、愛猫ちゃんが家を出て行ってしまう夢を見ることはありませんか?
もし、そのときに愛猫ちゃんを追いかけることを飼い主さんがやめてしまう夢であれば、それは飼い主さんが愛猫ちゃんとのお別れの決心をし始めているときかも知れません。夢に見るほど大切な愛猫ちゃんとのお別れはとても辛いものですよね。でも、生きている限り、いつか必ずお別れのときは来てしまいます。
もうすぐ来るかもしれない愛猫ちゃんとのお別れの瞬間のことを思い、飼い主さんが自分の心に折り合いをつけようとしているのかも知れませんね。
4. 少しお世話に無理をしている
愛猫ちゃんが脱走してしまい、戻ってきたと思ったら家で野良猫と一緒に寛いでいたりする夢を見たことはありますか?
愛猫ちゃんが大切なあまり、病気に感染してしまったらどうしよう、と不安になる夢かも知れません。そんなときは飼い主さんの猫ちゃんへの愛情がとても深いため、お世話に少し無理をしていないかどうか見直してみるのも良いでしょう。
大切な愛猫ちゃんのお世話は放棄したり怠ったりしてはいけないものですが、完璧にしようと頑張るのも無理をしてしまいがちです。少しだけ、猫ちゃん任せにできる部分は猫ちゃん任せにしてもいいと思いますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。愛猫ちゃんの夢を見るということは、それだけ飼い主さんの愛猫ちゃんへの愛情が深い証拠ですよね。
楽しい夢もネガティブな夢もありますが、それだけ飼い主さんが愛猫ちゃんの「今」に真剣に向き合っているのかも知れません。もちろん、愛猫ちゃんの夢を見たことがない飼い主さんもたくさんいらっしゃるでしょう。でも、そのときは「今、愛猫ちゃんに対する心配事がないのだ」と考えるのもいいでしょう。
筆者もたくさんの飼い主さんと愛猫ちゃんが幸せな毎日を過ごせることを願いながら、筆を置きたいと思います。