猫が『寝言』を言う理由5つ!実は病気の可能性も?

猫が『寝言』を言う理由5つ!実は病気の可能性も?

睡眠中に「にゃにゃっ」と声が聞こえたら、寝言を言っているのかもしれません。猫もいうことがあるんだ!と驚きますが病気が隠れているケースもあります。ぜひチェックしていってください。

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記事の監修

山口大学農学部獣医学科卒業。山口県内の複数の動物病院勤務を経て、ふくふく動物病院開業。得意分野は皮膚病です。飼い主さまとペットの笑顔につながる診療を心がけています。

1. 夢を見ている

カーペットの上で眠っている猫

睡眠には「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の2種類があります。レム睡眠は浅い眠りで、夢を見やすい時間です。猫は良く寝る動物ですが、そのほとんどがレム睡眠だといわれています。

つまり、このときに夢を見ていて寝言を言っている可能性があるのです。猫が見る夢ですから遊んでいたり狩りをしていたり、飼い主さんに可愛がってもらっているのかもしれません。そんなときに思わず寝言が口をついて出ているのでしょう。夢の内容は猫にしか知りえませんが、願わくば楽しい夢であると良いですね!

2. 飼い主さんの呼びかけに答えた

お腹を見せてベッドで寝る猫

猫が寝ている間に飼い主さんが呼びかけることで、返事をしてくれた可能性もあります。浅いレム睡眠時だったら考えられなくもありません。夢見心地のときに飼い主さんの呼ぶ声が聞こえたので、答えてくれたのでしょう。可愛すぎます…。

ただ睡眠は大切なものなので、不用意に起こさないように気をつけてあげてください。答えてもらいたくて何度も呼ぶと目を覚ましてしまうかもしれません。なるべくぐっすりと眠れるようにしてあげましょう。

3. 風邪を引いている

ブランケットに包まる猫

風邪を引いているため、鼻が詰まって寝言のように聞こえている場合も。くしゃみや鼻水、目やになどの症状がないか確認してください。食欲がなくなることも多いです。

早めに動物病院を受診して、治療してあげましょう。鼻詰まりが治れば寝言っぽい音もなくなります。また、猫風邪はワクチン接種で防げる病気です。もし打っていなければ接種を検討してあげてください。

4. てんかん

獣医師に撫でられて眠っている子猫

寝言を言いながら激しく痙攣したり、体が突っ張ったりする場合は「てんかん」かもしれません。よだれや泡をふくこともあります。てんかんの寝言はとても大きいのが特徴です。その様子を動画に撮り、獣医師に見せましょう。

発作時に猫が危険な目に遭わないように、周囲の状況に気をつけてあげましょう。高いところにいる場合は落ちてケガをしないように、障害物が多ければ手早く取り除いてあげてください。

5. 吐き気を感じている

舌を出したまま眠っている猫

吐き気を感じているときに寝言のように聞こえることもあります。寝ながら「吐きたいな〜」と思っているのかもしれません。猫は毛づくろいのときに飲み込んだ毛を吐きやすい動物です。通常であれば単なる生理現象なので心配する必要はありません。

ただ何度も吐いたり、嘔吐後に元気がなくなるなどの様子が見られたりしたら、注意した方が良いでしょう。早めに獣医師に診せるなどして対応してください。

まとめ

テンテン

猫の寝言はとっても可愛いですが中には異常がある場合もありますので、注意してあげてください。どんな夢を見ているのか、気になりますね。楽しい夢なのかそれとも悪夢なのかは、猫の様子で判断してあげましょう。

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