1. 座り方!
座り方が明らかに猫ではなく、人間っぽくなっていることがあります。有名なスコ座りはもちろん、椅子に腰掛けたりお腹丸出してくつろいだり。きっと飼い主さんの座り方を見て学んだのです。だって自分も人間ですから。母の座り方を見習うのは当たり前でしょう。
というのは冗談です。犬は飼い主さんの笑顔を見て真似するといいますが、猫に関してそのような研究結果は出ていません。ですから、人の真似をしてそのような座り方をしているかどうかは定かではないのです。それにしても不思議な座り方をする猫は多いもの。せっかくですから楽しませてもらいましょう!
2. トイレットペーパーまで!?
トイレットペーパーをまるで人間のように使おうとする猫もいるようです。人用トイレを実際に用足しに使う猫はいますが、まさかペーパーまでも!?
本当にそれでお尻を拭けるのかどうかは疑問ですが、おもちゃ代わりにする場合は多いようです。引っ張ると次々に出てくる様が楽しいのでしょう。気がつくと全て出し切って、それを見つけた飼い主さんの悲鳴が聞こえる、と。このようなカラクリになっているわけなのです。
3. 表情が…
表情がまるで人間のように思えることも多々あります。全てを悟っているような顔をしているときもありますし、憂いに満ちた顔をしていることも。きっと猫は何も考えずにボ〜ッとしているだけなのでしょうが、何となく崇高さを感じてしまうことがあります。やはり猫の持つ神秘性がそうさせているのでしょう。
かと思えば無心で外を眺めている姿がまるで、おじさんのように思えることもあります。愛猫を眺めてみれば、人のように見えてくることがあるかもしれません。良く観察することをオススメします。
4. 電車やバスに乗る
電車やバスに乗る猫も多いです。通勤しているかのように毎日乗り込むこともあるよう。完全に使いこなしています。我が物顔でイスに座り運ばれていく猫。たまにニュースなどでも話題になりますね。
果たしてどこへ向かっているのか、理解できているのでしょうか?たまに間違えて乗ってしまって救出される場合もあるようです。もし猫が電車やバスに乗って戸惑った様子を見せていたら、ぜひ手を差し伸べてあげてください。
5. 二本足立ち
猫の人間っぽい行動といえば、やはり二本足立ちでしょう。後ろ足でスックと立ち上がる猫。普段は中身が人間であることを隠しているかのようです。もしかしたら四本足でいることに疲れてしまったのかもしれません。たまに本来の二本足にならないと腰が痛くて…。そんなことを思っているのかも?
一般的には遠くや高いところを良く見ようとして、後ろ足で立ち上がるといわれています。何か気になるものがあるのでしょう。または以前に二本足立ちをした際に飼い主さんが喜んでくれたから、味を締めてやっている可能性もあります。
まとめ
今日のねこちゃんより:門松♂ / ノルウェージャンフォレストキャット / 2kg
猫が自分のことを人間だと思っているかどうかは、猫にしか分かりません。ですが生まれてすぐに周りが人間ばかりだったら、人間だと思っても不思議ではないでしょう。そんな猫も、可愛い限りです。愛でていきましょう。