1. 保冷剤を用意する
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キャリーケースの中は素材によっても違いますが、猫が逃げないように作られているために熱がこもる可能性が高くなります。猫が座るケースの床にはタオルやペット用のシーツで包んだ保冷剤を入れておくと良いでしょう。
簡易的な猫用のキャリー用クーラーになります。ただし、保冷剤の結露が猫の身体にしみ出してこないように注意してくださいね。
2. キャリーケースにこだわってみる

これからキャリーケースを初めて購入したり古くなったケースを買い替えるならば、外の暑さや寒さが内部に影響しない素材でできた、風通しの良いキャリーケースを探してみましょう。
猫にも飼い主にも、快適であろうと考えられたタイプのキャリーケースが多く作られています。使いやすくお互いにストレスになりにくい物をチョイスしてみましょう。飼い主の両手が空くと、キャリーケースの上から日傘をさす事もできます。勿論のこと、現在持っているケースをわざわざ買い直す必要はありません!
3. 炎天下は歩かないようにする
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キャリーケースを使う時は猫を移動させるときですよね!一番暑い時間の移動を避けたり、炎天下を歩く場合は日傘をさしたり、直射日光が当たらないように布を一枚ケースの上からかけたりしましょう。
思っている以上に、道路からも空からも暑い空気がキャリーケースに向かってきますので、可能ならば車で移動する方が良いでしょう。
4. キャリーケース内に水飲みを設置
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猫が水を欲しい時にすぐに飲んでもらえるよう、キャリーケースの中に水飲みを設置しましょう。動いてもこぼれない下げるタイプのウォターフィーダータイプが良いでしょう。
ただし使い慣れていないと、水と分かっていても用心深い猫は使用しません。家の中でもウォーターフィーダーを設置して慣れさせてあげましょう。
まとめ
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今日のねこちゃんより:すっくん♂ / 1歳 / サイベリアン / 4kg
猫のためにしたいキャリーケースの暑さ対策4つについてお伝えいたしました。猫は身体が小さいために、人間の感覚では遅い場合がしばしばあります。猫のために環境を整える時は、猫の身体の特徴を勉強した上で色々と選択すると良いですね!