1. 匂いを嗅ぎまくる
猫が飼い主さんの浮気を疑っている時、まずは匂いを嗅ぎまくるという行動に出るでしょう。「ん…?なにか怪しい匂いがするにゃ」と証拠集めに勤しみます。
それはいつも以上に念入りのよう。飼い主さんの全身チェックはもちろん、バックの中、靴の匂いまで嗅ぐ始末。よほど怪しい浮気臭がプンプンしているのでしょう。きっと猫に隠し事はできません。早々に白状してしまった方が身のためなのかも。
2. やたらと後をついて回る
飼い主さんが浮気したんじゃにゃい?と疑っている場合、やたらと後をついて回ることがあるようです。偵察でしょうか。きっと気になって仕方ないのでしょう。
「相手はどこのどんな猫なの!」とイライラしながら浮気の真偽を確かめようとしているのでしょう。隠れてデートの連絡を取らないか監視しているのかもしれません。猫は本当の意味で鼻が利くので、敵に回すと怖いです。寝首をかかれないようにご注意ください。
3. じ〜っと見つめる
「浮気したの?」と問い詰めるかのようにじ〜っと見つめて来ることも。その視線はまるで針のよう。疑いに満ちた表情で見つめられると、息が止まりそうです。
この無言の圧力が一番怖いかもしれません。もし潔白ならばその事実を伝え続けましょう。もし黒なら?その後どうなるかは、想像に難くありません。
4. 怒る
ものすごく怒ることもあるようです。猫の本気怒りはとても迫力があり、なだめようとうかつに手を出すと引っ掛かれそう。もし浮気がバレて怒りMAXになってしまったら、しばらくそっとしておいた方が良さそうです。
それ以前に浮気をしないようにするのが最善でしょう。いくら誤魔化そうとしても匂いでバレてしまいますから、相当気をつけなければいけません。しばらくはヤキモチで口も聞いてくれないかもしれませんよ!
5. 激しいスリスリ
激情に駆られて激しくスリスリすることも。「こんな浮気相手の匂いにゃんて、消してやるぅぅ!」そんな心境なのでしょう。ゴリゴリと被毛がぐちゃぐちゃになってしまうくらい。
せっかくの毛並みが台無しになってしまっては可哀想ですので、浮気はたいがいにしてあげましょう。
まとめ
猫にとって見知らぬ猫の匂いは大切なナワバリを侵す驚異の存在でもあります。信頼しているはずの飼い主さんがそんな敵のような存在の匂いをプンプンさせて帰宅したら…。それは怒るのも分からないではありません。ストレスにならないよう、あまりに頻繁な浮気はヤメてあげましょう!