1. 缶や袋を開ける音
あるあるなのが、飼い主さん用の缶詰や袋を開けると猫がダッシュで駆けつけてくる光景。何を勘違いしたのか、おやつでも貰えると思ったのでしょう。
「自分のじゃないにゃ…」と分かった猫はがっかりしてその場を去ります。トボトボ歩くその姿に思わず何か与えたくなってしまいます。がその手には乗らないようにご注意を!猫の作戦かもしれません。
2. おもちゃを手に取った
飼い主さんが猫のおもちゃを手に取ると、遊んで貰えると思ってしまうでしょう。「やった!」と目をランラン輝かせながらついていきますが、おもちゃは棚にしまわれてしまいます。飼い主さんはただ、片付けをしていただけだったのです。
これには猫もショックを隠しきれません。「遊んで貰えると思ったにゃ」悲しい気持ちになった猫は他の猫に八つ当たりをするかも。期待させてしまうのは申し訳ないですが、たまには我慢して貰うことも必要です。
3. おやつかと思ったら…
大切な栄養源であるドライフード。それはそれで美味しいのですが、やはり嗜好性が高めてあるおやつの方を好む猫は多いです。飼い主さんがガサゴソと何かを触っているので、おやつタイムと思いきやただのご飯だった、と知った時にはがっかりしてしまうかもしれません。
栄養的にはおやつよりもご飯の方がもちろん大切ですが、たまには気分転換におやつを与えるのも良いでしょう。体のお手入れをしたりいうことを聞いたりした時はご褒美で与えると効果的です。
肥満の原因ともなりうるおやつですが与え方によって有効利用できます。うまく使って猫のご機嫌をとりましょう。ただしおやつ分のカロリーをご飯から差し引くのをお忘れなく!
4. うまくおもちゃを捕まえられない
猫にとって遊ぶ時間はとても楽しい時。おもちゃをうまく捕まえた瞬間、「狩りが成功した!」と思って心地良い心持ちになります。でもあまりに捉えることができないと、がっかりしてしまうでしょう。
飼い主さんの動かし方がハード過ぎると猫がついてこれずに諦めてしまうことがあります。適度に捕まえられるようにしてあげましょう。おもちゃで遊んだ後にご飯を与えると更に充実感が深まります。
5. お気に入りが!
猫お気に入りのベッドや箱。そこで一息つくか、なんて思ってたら無くなってた!!猫にとっての一大事です。お気に入りが消えてしまったのですから。
これから先、どこでリラックスタイムを満喫すれば良いのか途方に暮れてしまうかも。猫のお気に入りはなるべく排除しないように気をつけてあげましょう。新しいものを購入しても、今までの自分の匂いが染み付いたものの方を好む傾向にあります。
もし猫のお気に入りを新調するならしばらくは新しいものと両方を置いておき、新しいものに慣れたタイミングで古いものを処分すると良いでしょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:メル♂ / マンチカン / 2.8kg
愛猫のがっかりする顔、なるべくなら見たくないですよね?仕方のない時もありますがストレスに弱い動物ですからショックを与えないように注意したいもの。気をつけてあげましょう!