いえいえ、待っていません!
大丈夫です、猫は飼い主の留守中ちゃんと自分の時間を有意義に過ごしています。猫はそれぞれ日々ルーティンワークを持っています。パトロールをしたり、ご飯を食べたりトイレに行ったり眠ったりとルーティンを組み合わせ自由に家の中を行き来しています。
ずっと玄関で待ち伏せをしているとは考えにくいでしょう。ただし分離不安などを抱えている猫ならば、もしかしたら同じ体勢で待つ事もあるかもしれません。
寂しいとは思っていません!
群れる動物種ではない猫は、一匹の時間にも寂しさを感じる事はあまりないようです。飼い猫が寂しさから待っていてくれると思いたいのはやまやまですが、猫も独自の世界観を持って生きているのでしょう。
好奇心から待っている!
キャットタワーで遊んだり、部屋の中を走り回ったりと気に入った遊びで楽しんでいても、時間が経てば飽きてしまいます。そんなタイミングに飼い主の足音が玄関から聞こえたら「帰ってきたね〜、遊ぼうニャ!」とばかりに待っているかもしれません。
違う匂いを消したい!
飼い主が帰ってくるということは、自分のテリトリーが侵されるということです。猫は一通り飼い主であっても侵入者のチェックを行います。飼い主と確認が安心してから、自分の匂いを付けなおすために玄関で待っていることもあるようです。
ご飯がもらえる!
やはりご飯でしょう。お腹が空いているので催促のために玄関で待ち伏せをする確率が一番多いかもしれませんね。猫の最大の楽しみであるご飯を与えてくれる飼い主は、歓迎されて当然でしょう。
まとめ
今日のねこちゃんより:いち、そら、さん、はる♂ / 1歳 / 雑種(ミックス) / 5.2kg
帰宅時に玄関にいる猫…ずっとそこで待ってたの?についてお伝えいたしました。
猫は日々、色々な時に可愛い様子を見せてくれます。出かける時の寂しげな姿を見て仕事に行けないと思ってしまう事は度々あるでしょう。
そして猫が待っていると考えるだけで、家に早く帰りたくなってしまう飼い主は猫にコントロールされているかもしれません。しかし猫に振り回されることほど幸せなことは無いですよね。