なんか似てるかも?
よくペットと暮らしている飼い主さんは、ペットが自分に似てくると言われています。そして数ある研究の中でも「人は無意識に自分に似ているペットを選んでいる」という説を熱心に研究されている人もいます。普段家族のように一緒に暮らしているので、まるで親子や兄弟のように似てくる部分が出てくるのではないか、という例えだと思われるのですが、実際にそう感じた瞬間を集めてみました。
不思議な話ですが、周りから見てもなんとなくペットを飼った人とペットが似てるなぁと、感じることはないでしょうか。もしかすると本当に似てきているのかもしれませんね。
1. 性格が似ているとき
飼い主さんと性格が似ているなぁと感じるときは、周りの人に言われて客観的に見てみると共通点がいくつか出てきて気づくという人が多いそうです。
例えば「空腹時や眠たい時には、機嫌が悪くなる」「頑固さ」「びびりな飼い主さんと、猫ちゃんがお互いの動きにびっくりする」などシンクロ!?と思いたくなるような瞬間を経て「似ているのかも」と思い始めてきます。
実際に思い返してみると、心当たりのある飼い主さんは多いのではないでしょうか。筆者の猫ちゃんも食いしん坊で、空腹時と睡眠時にはびっくりするほど機嫌が悪くなったり、行動が雑になってしまう部分はそっくりだなと感じます。そのため、食事の時間はきっちりと守るように気を付けています。
2. 写真を撮った時
大好きな愛猫と写真を撮ったことはありますか。愛猫の写真も撮りつつ、たまには飼い主さんと一緒の写真も撮られると思うのですが、その写真をよく見て下さい。顔つきが似ていたりはしませんか。
周りの人に写真を見せてぜひ感想をもらってください。中にはそ「そっくり!似てる!」と言われる人も多いようです。知らず知らず一緒に暮らしていると顔つきまで似てしまうのか、最初のころはそんなことなかったのに、長い時間を過ごす中で変わってきたのかもしれません。
3. 生活パターンが同じとき
猫ちゃんは賢い生き物です。日々大好きな飼い主さんのことを目で追いかけてじっくりと観察しています。その中で飼い主さんの生活パターンを見抜く子もいます。
決まった時間に決まった行動をすることが分かると、猫ちゃんの中にはまねをする子もいるようです。トイレに行くタイミングがなぜか同じだったり、ぼーっとしていると横に静かに着て一緒にぼーっとしてくれたり。
ちなみに筆者の猫ちゃんは、私がお昼寝しているときに全く同じ体制で横でお昼寝していたそうです。家族に証拠写真を撮られました。不思議ですが、なぜか同じ行動をとるということは実際にはあるようです。
まとめ
飼い主さんに猫ちゃんが似てきたとなれば、さらに愛情がわいてくると思われます。日々の生活の中で似ている面が他にはないか探してみるのも楽しいかと思います。