猫が人の食事をほしがって困るときの対策3つ

猫が人の食事をほしがって困るときの対策3つ

おねだりをされると、思わず猫に自分の食べ物をあげてしまいそうになってしまいますが…。ちょっと待ってください!本当にあげて良いのでしょうか?それでは食事の風景を考えてみたいと思います。

1. 人の食事の前に猫を食べさせる

ご飯を食べる猫

人間と同じように、猫も空腹であれば人間の食べ物に限らず、匂いに惹かれて興味を持つのは当然でしょう。人間の食事だから欲しいのではなく「お腹が空いているため」です。

お腹の空いてる猫には、先に食事を与えてしまいましょう。そして猫が満腹になり満足した後に、人間の食事をゆっくりと始めれば落ち着いて食べる事が出来るでしょう。きっと、猫も人間の食事には見向きもせず、一生懸命に身繕いに熱中しているでしょう。

2. 食卓より高い位置に猫の場所を作る

高い位置から覗く猫

飼い主が楽しんでいる場所は、猫も気になって仕方がないでしょう。猫が興味を持って参加できるように、食卓へダイビングの出来ない高さに、猫の居場所を作ってあげると良いでしょう。猫も食卓の動向がチェックできて、安心してくれるに違いありません。

3. 猫からの要求は無視!

おねだりをする猫

可愛い愛猫から食べてる物を欲しいとトントンされたり、ニャーンと言われても断る勇気を持ってくださいね。甘えればもらえると分かれば、毎回与える必要がでて癖になってしまいます。

冷静に考えれば、猫の健康を考えてダメなときは「NO!」を言えるのが、良い飼い主なのではないでしょうか。

人間のご飯は食べさせない!

人間のご飯を狙う猫

一度、飼い主のご飯を食べ味を覚えてしまうと猫も学習をしてしまいます。人間の食べ物には猫に危険な物が多く存在します。人間の食べ物を決して安易に食べさせないように、子猫時代から徹底させましょう。そして、食べ物を食卓や台所に出しっ放しにしないように、飼い主自身も気を付けましょう。

まとめ

ハンバーガーを狙う猫

猫が人の食事をほしがって困るときの対策3つについてお伝えいたしました。本当は猫にダメを言うのは心苦しいのですが、猫に長生きをしてもらうためにも、一緒に暮らすルールはそれぞれの家庭で決めておかなければなりません。

可愛い愛猫と、飼い主自身の食事を実りのある充実した時間にできると良いですよね!

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